Case Study #72
Instagramを見てお越しいただいたお二人。
男性は指輪をネックレスにして身につけたい
とのことで女性のご要望を中心に
オーダーをいただいた結婚指輪のご紹介です。
元々は18MA-001の鎚目とミルグレインの
コンビのデザインが気に入っていたとのこと。
ですが実際に身に付けると
イメージとは違ったようで最終的に選ばれたのは
ゴールドとプラチナの2本の指輪が絡まり合う
ギメルタイプのデザインでした。
男性の指輪はプラチナとイエローゴールドで制作。
通常は2本をパズルのように組み合わせて
外れるようになっているのですが
男性は普段指にはつけないとのことだったので
ロー付けを行い2本が離れないようにしています。
また、イエローゴールドのリングは
梨地粗の艶出し加工を施しています。
女性の指輪はプラチナとピンクゴールドの
組み合わせで制作いたしました。
ピンクゴールドの部分には男性と同じく
梨地粗の艶出し加工を施しています。
プラチナの部分にはダイヤモンド、
そして女性の誕生石でもあるタンザナイトを
彫り留めでセッティングしました。
柔らかな薄紫の色味がとても優しい印象です。
お二人の指輪の内側にはレーザー刻印で
お名前と一緒に桜のマークを入れています。
桜が開花する頃にご入籍されたお二人。
ご納品の際には女性にお会いできず残念でしたが
またいつでも遊びにいらしてくださいね。
末永くお幸せに!
オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto(ミコト)東京 代官山
結婚指輪:18MA-025(アレンジ)