パートナーに婚約指輪を渡したいけれど、どのように渡したらいいか分からないとお悩みの方は多いのではないでしょうか。
 
一生に一度のことだからこそ、2人の思い出に残る瞬間にしたいですよね。
 
今回はそんな方々に向けて、婚約指輪の渡し方や様々なプロポーズの方法についてご紹介いたします。婚約指輪の渡し方に悩んでいる方はぜひご参考にしてみてくださいね。
 
 

1.婚約指輪の渡し方とタイミング

 
婚約指輪を渡すタイミングで最も多いのはプロポーズのタイミングで、プロポーズをする際にサプライズで贈る方法です。
 
サプライズが苦手な方やパートナーに好きなものを選んで欲しい方は、プロポーズの後日2人で選びに行く方法や、結納や顔合わせの際に婚約記念品として渡す方法などがあります。
 

 
プロポーズに贈るものは決まっていてもどんなシチュエーションで渡したらいいか分からないなどアイデアが浮かばない方も多いと思います。
 
婚約指輪の渡し方やシチュエーションも様々なものがあるのでいくつかご紹介いたします。
 

レストランやホテル、思い出の場所でプロポーズ

 
一般的にイメージされるのがレストランやおふたりの思い出の場所でパートナーには内緒で婚約指輪を用意し、食事の最後などで、指輪の箱をパカっと開けてみせる渡し方です。
 
また旅行などで訪れたホテルに頼んで部屋を飾りつけてもらい、ディナー後に部屋でプロポーズする渡し方もあります。非日常的な空間なのでロマンチックな雰囲気になり、特別感が2人の一生の思い出になると思います。
 

 

自宅でプロポーズ

 
どこかに行きプロポーズするのとは対照的に自宅でプロポーズをする方法もあります。特別感がなくなってしまうと思われてしまいがちですが、自宅プロポーズを望んでいる方は意外にもたくさんいます。
 
同棲しているカップルなどはいつものなにげない日常の中でサプライズで婚約指輪を渡すのも良いです。人前が恥ずかしい方や2人きりの空間で渡したい方にはおすすめの渡し方です。
 

 

プロポーズの後に2人で選びに行く

 
婚約指輪の代わりにダイヤモンドプロポーズや花束などを贈り、後日2人で婚約指輪を選ぶという渡し方です。
パートナーの好みやサイズが分からない方や好きなものを選んでほしいという方におすすめの渡し方です。
 

 

結納や顔合わせ

 
最近では結納や顔合わせを行うことが少なくなってきていますが、両家の家族が集まる場で婚約記念品のお披露目としてみせる渡し方もあります。
 

 
これまで紹介してきたサプライズ形式の渡し方の注意点として、パートナーによってサプライズが苦手な方がいたり、婚約指輪のデザインが好みではない、サイズが合わないなどが発生してしまう場合があることです。
 
そのため、パートナーの性格や気持ちを考え、事前準備をしっかりしていくことが大切です。
 
 

婚約指輪の渡し方-プロポーズ後に2人で選ぶ-

 
ここまでサプライズで贈る婚約指輪の渡し方についてご紹介してきましたが、プロポーズ後に婚約指輪を2人で選ぶ方法もあります。
 
ここでは、そんなプロポーズ方法を2つご紹介いたします。
 

ダイヤモンドプロポーズ

 
パートナーの指のサイズが分からない、好みが分からない、という方は多いのではないでしょうか。そんな方におすすめなのが「ダイヤモンドプロポーズ」という渡し方です。
 
ダイヤモンドだけを購入して、プロポーズ後に2人でデザインを考えることができるのでパートナーの好みの婚約指輪を贈ることができます。
 

 

プロポーズリング

 
ダイヤモンドプロポーズがしたいけど、指輪の形で渡したいという方もいらっしゃると思います。そんな方におすすめなのが「プロポーズリング」という渡し方です。
 
プロポーズリングとは、プロポーズの時に仮に贈る指輪のことです。
キュービックジルコニアという人工石が留めてあり、枠はシルバー製でつくられているものや、ダイヤモンドだけが天然のもので枠はシルバー製など様々なものがあります。
 

 
■鶴のダイヤモンドプロポーズ
 
 

3.鶴で選ぶ婚約指輪の魅力

 
鶴では100種類以上のサンプルリングをベースに、素材、形、加工、刻印、誕生石などを組み合わせて50,000通り以上ものアレンジが可能です。
 
サンプルに無いデザインでもおふたりのイメージを伺いながらフルオーダーでお作りすることもできます。
 

 
日本製と品質にこだわり、オーダーをいただいてから自社職人が一つ一つ丁寧におつくりしているからこそ、手作り感のある温かな表情が感じられる、おふたりだけの大切な婚約指輪をおつくりできます。
 

 
おふたりがイメージしているデザインをカタチにしていくことができるところも魅力の一つです。一生物の婚約指輪だからこそ、世界に一つだけのデザインで婚約指輪を考えていくことができます。
 
ご相談にいらした際には、ぜひおふたりのこだわりポイントも教えてくださいね。
 

 
また、鶴では満足いただける指輪を提供するだけでなく、「指輪を選ぶ体験そのものが、おふたりにとって最高の思い出になるように」と考えています。
 
大切な婚約指輪をおふたりで考え、おふたりらしさを詰め込んだ婚約指輪を作れるのはオーダーメイドブランドだからこその魅力です。
 
 

4.婚約指輪のデザイン紹介

 
ここからは実際に制作をお任せいただいた婚約指輪の実績の中から、婚約指輪におすすめなデザインを一部ご紹介させていただきます。
 
大切な婚約指輪選びの参考にぜひしてみてくださいね。
 

シンプルながらも職人技が込められた婚約指輪

 
ダイヤモンドを1pc留めてあり、ダイヤモンドに向かって細くなっているリボンのようなフォルムでお手元をすっきり見せてくれます。
 
またリングの上下にミルグレインという加工が施してあり、ミルグレインは鶴の職人が一粒一粒手作業で施しているため、熟練された職人技術を感じることができます。
 

■デザイン詳細
 
 

両脇に誕生石を留めたカーブの婚約指輪

 
ダイヤモンドの両脇に誕生石のアクアマリンを留めて、パートナーの誕生石や記念日の誕生石にするなどのアレンジも可能です。
 
緩やかなカーブがかかっているため手に馴染みやすく、石を3pc留めているので華やかで柔らかい印象です。
 

■デザイン詳細
 
 

アンティーク調の婚約指輪

 
ダイヤモンドと菱形のフォルムが交互に並んでいて華やかながらも華奢にすっきりとみせてくれます。繊細な装飾を施しているため細やかな職人技が感じられ、デザイン性が高いので人と被らない婚約指輪です。
 

■デザイン詳細
 
 

5.まとめ

 
今回は婚約指輪の渡し方や様々なプロポーズの方法についてご紹介させていただきました。おふたりらしい婚約指輪の渡し方を見つけてみてくださいね。
 

 
私たち鶴のオーダーメイドでは、ご相談やお見積もりは無料ですので、お気軽にご相談にいらしてくださいね。
 
一生に一度の婚約指輪選びのお手伝いができることを楽しみに、アトリエでお待ちしております。