Case Study #96
鶴(mikoto)のマークや和の雰囲気に
興味を持っていただきお越しいただいたお二人。
お二人が選ばれたのはお揃い感を残しつつも
それぞれの好みを反映させたマットの結婚指輪です。
鶴(mikoto)にはたくさんのマット加工がありますが
男性が気になっていたのは手触り感のある加工でした。
特に最初に触られた梨地粗の
少しざらついた質感を気に入ってくださいました。
そこでお二人は梨地粗をお揃いにして
それぞれお好きな形にて結婚指輪を選ばれました。
男性の指輪はすっきりとした平打ちベース。
すっきりとした色味のプラチナで制作しています。
中心には女性の誕生石であるエメラルドを
一粒セッティングしました。
女性は婚約指輪との相性もよかった
リボン型の形をベースに制作。
素材はたくさん悩まれましたが
ご自分の好きを大切にしたホワイトゴールドに。
表には男性の誕生石でもあるムーンストーン を
中心から少し外れた位置に
あえてセッティングすることで
さりげないアクセントを生み出しました。
内側にはレーザー刻印でお二人が好きという
宮沢賢治から引用した言葉を。
たくさん悩まれながらもお互いの意見に
しっかりと耳を傾けながら指輪を選んでいくお二人が
とても素敵で印象的でした!
シンプルながらも個性とこだわりの詰まった
特別な結婚指輪になりましたね。
またアトリエにてお会いできる日を
心より楽しみにお待ちしております。
オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto(ミコト)東京 代官山
結婚指輪:Male/18MA-009(アレンジ)
Female/19MA-028(アレンジ)
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