Case Study #863
『鎚目の加工を施したS字の結婚指輪』

品番:MA-006a(アレンジ一覧)
素材:プラチナ
フォルム:ウェーブ・S字
テクスチャ:鎚目粗面
リング幅:左 3.0mm / 右 3.0mm
刻印:手打ち刻印
宝石:ダイヤモンド
ご結婚指輪のご相談で
鶴にご来店くださったおふたり。
着け心地が良く、
自然に身につけられるデザインを
お探しでいらっしゃいましたね。
おふたりが選ばれたのは、正面から見ると
「無限」の形を描くようなS字の結婚指輪。

流れるようなカーブが指に自然に沿い、
色々な角度からみても綺麗に見えるフォルムです。
また、裏表がないフォルムのため、
お好みの向きで身につけていただけます。
さらに、
全体的に柔らかいカーブをつけることで、
やさしく手元に馴染む仕上がりになっています。

表面には、金槌でひとつひとつ
面を生み出していく
鎚目粗面の加工を施しました。
鎚目粗面とは、
あえて荒さを残した金槌で打ち付けることで、
マットの質感がそのまま転写される加工です。
打ち込まれた小さな凹凸が
優しく手に溶け込むような印象を与えてくれます。
側面はあえて
艶のある鏡面仕上げにすることによって、
さりげなく輝きが見える仕上がりになりました。
鎚目加工と鏡面のコントラストが
楽しめる結婚指輪になりましたね。
素材はおふたりとも
プラチナをお選びいただきました。
白い輝きがフォルムの美しさをより引き立ててくれます。
またリングの幅は、
サンプルの幅感を気に入ってくださり、
おふたりとも3.0mmの幅でお仕立てしました。

内側には、手打ちで刻印をお入れしました。
職人が一文字ずつ打ち込む手打ちの刻印は、
自然な揺らぎが生まれるため、
特別感のある仕上がりになります。
ご納品時には、
派手すぎず、しっかりと個性を感じられる質感に、
「この風合いがすごく好き」と嬉しいお言葉をいただきました。
鎚目のクラフト感と手仕事ならではの温かみが、
おふたりの雰囲気にも合った結婚指輪になりましたね!
この度はおふたりの大切な結婚指輪の制作に携わることができ、
心より嬉しく思っております。
末永くお幸せに!
鶴 新宿アトリエ
プランナー:髙橋
3934