Case Study #75
Instagramを見てお越しいただいたお二人。
男性はマットの方がイメージに合うかも、
とお話ししてくださいましたが
女性は光沢も気になっている、と
お好みが少し異なるようでした。
そんなお二人が選ばれたマットと光沢を
二つとも取り入れたオーダーメイドならではの
結婚指輪のご紹介です。
お二人ともベースは18MA-015の
S字にカーブしたデザインです。
男性の指輪はお気に入りの
ホワイトゴールドで制作しました。
また、元々マット加工がお気に入りだったこともあり
ご自分から見える部分は全て梨地細の
マット加工にしています。
身に着けた時に上側にくる側面部分を
あえて鏡面仕上げにすることで、
女性とのお揃い感やデザインのメリハリを
バランスよく取り入れました。
女性の指輪はお手持ちのアクセサリーとも
相性のいいイエローゴールドで制作。
女性は元々光沢のデザインが気になっていたので
指輪の正面に当たる部分は光沢に仕上げ
両側面はマット加工を施しました。
マット加工は女性お気に入りの
少し光沢感の残るヘアラインです。
お二人の結婚指輪は
お揃い感を大切にしながらも
お互いの好みを取り入れたデザインになりました。
最初に悩んだマットか光沢か
という部分もうまく取り入れて
お二人らしい結婚指輪になりましたね。
ご入籍日がまだ未定だったので
刻印は後日ということで今回入れていませんが、
また刻印のご相談にいらしてくださる日を
心より楽しみにお待ちしております。
オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto(ミコト)東京 代官山
結婚指輪:18MA-015(アレンジ)