Case Study #869
『優しいピンクサファイアが印象的な婚約指輪』

お相手様へのプレゼントとして
指輪の制作をご希望され、
遠方よりご来店いただきました。
お選びいただいたデザインの決め手は、
「着けていてほしいデザインだったから」
とのこと。
デザインを選んでいただくポイントは
日頃の服装や着け心地など、
お客様によっても様々です。
今回男性様は
お相手様のお好みを事前にリサーチされ、
その上でご自身のお気持ちを加えた
デザイン選びをしてくださいました。
選ばれたのは、
ピンクサファイアが留められた
石の煌めきが華やかな婚約指輪。
こちらのデザインはリングの表面に
合計で7pc、
ぎっしりと石が留められています。
リング正面を覆うように
輝きが集中するため
婚約指輪らしい華やかで特別感のある仕上がりに。

ダイヤモンドの緻密な輝きの中で、
アクセントとしてお留めした石は
ピンクサファイア。
柔らかな色味の中に、
サファイア特有のキレのある輝きが
ダイヤモンドと調和します。
またピンクサファイアの石言葉は
「豊かな愛情」「優しさ」。
穏やかな印象のお色味もさることながら、
贈り物に相応しい暖かな印象のある
意味合いですね。
さらに、指輪の雰囲気をまとめる
金属のお色味をピンクゴールドにされたことで、
より一層のまとまりと愛らしさが感じられる
仕上がりになりました。

正面の華やかさはもちろんですが、
手のひら側には
ミルグレインという粒の加工を施しています。
ミルグレインはラテン語で「千の粒」を意味し、
「永遠」「長寿」などの
縁起のよい意味合いが含まれています。
指輪の両縁を彩る緻密な金属の輝きが
クラシカルな雰囲気も感じられますね。
また、こちらの装飾は
職人が1点1点手作業で施しています。
手作業で施すテクスチャーの中でも
一粒ずつ入れていくミルグレインの加工は
集中力・忍耐力が共に必要な
作業工程に緊張感がある装飾です。
愛らしさを感じられるデザインの中にも
洗練された雰囲気と
説得力のある輝きが魅力的な
素敵な婚約指輪になりましたね。

ご納品はご郵送で。
指輪は無事に
お相手様へお贈りいただけましたでしょうか。
直接のお渡しが叶わず残念でしたが
いつか指輪をご着用されたお姿を拝見できますこと、
楽しみにしておりますね。
メンテナンスなどございましたら、
いつでもお気軽にご連絡くださいませ。
お二人の幸せをお祈りしております。
鶴 銀座アトリエ
プランナー:中村
4100