Case Study #761
『柔らかいV字が特徴のピンクゴールドの婚約指輪』

お相手さまにお好きなデザインを選んで欲しいと
ダイヤモンドプロポーズを選ばれた男性。
ダイヤモンドプロポーズとは
ダイヤモンドのみを使用して行うプロポーズ方法です。
プロポーズご成功後に、
改めてお二人でご来店いただき
お相手さまのお好みでデザインを
お選びいただくことが可能な為、
お相手さまの“好みのデザインが分からない”や、
“サイズが分からない”という方にも
おすすめのプロポーズ方法です!

無事にプロポーズご成功となり、
プロポーズの際にお渡ししたダイヤモンドを
指輪にお留めすることになりました。
「シンプルなデザインがいいな」
と最初におっしゃっていた女性。
たくさんあるサンプルの中から選ばれたのは
柔らかいカーブが特徴のEN-016のデザインでした。
EN-016は、中心が下がるV字をイメージしたデザインの為、
着けている指が長く綺麗に見えるのがポイントです。
また、中心のダイヤモンドに向かって
徐々に細くなっているような
動きのあるフォルムなので、
お手元をスッキリ見せてくれます。
女性もご試着される中で、
“着けている指が一番綺麗に見える”というところが
EN-016を選ばれた決め手となりましたね!
表面加工は、マット加工も気になられていましたが、
「このデザインであれば、ツヤが可愛い!」となり
鏡面仕上げにてお仕立ていたしました。
鏡面仕上げは、
一見すると簡単そうな加工にも見えますが、
一つの曇りもないよう、艶々に磨き上げるこの加工は
まさに職人技で、難しい加工の1つでもあります。

お色味は、ピンクゴールドにてお仕立て。
ピンクゴールドの色合いは、
日本人の肌との相性がよく、
年齢を重ねても身につけていただきやすいのが特徴です。
女性も、肌馴染みの良さや、
お好きなお色味だったということもあり、
お選びになられました。
指輪のお色味に、男性のお選びになられた
ダイヤモンドの輝きが映える
とても素敵な婚約指輪に仕上がりましたね!

ご納品時には、リングの仕上がりや
ダイヤモンドの輝きについても喜んでくださり、
大変嬉しかったことを覚えております。
その後も、お二人でリングを見つめ、
「キラキラだ、、!」とお話しされているご様子が
とても微笑ましかったです。
改めて、大切なプロポーズのダイヤモンドから
婚約指輪の制作までお任せいただき
誠にありがとうございました。
今後もメンテナンス等で、
すっかり指に馴染んだ指輪を拝見できることを
楽しみにしております。
末永くお幸せに!
鶴 銀座アトリエ
プランナー:山﨑(未)
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