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Case Study #758 | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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Case Study #758

『ダイヤモンドの煌めきを感じるS字の婚約指輪』

 
ダイヤモンドの煌めきを感じるS字の婚約指輪
 

【アレンジ詳細】
婚約指輪:EN-022アレンジ一覧
素材:プラチナ
フォルム:ウェーブS字
テクスチャ:鏡面仕上げ
リング幅:~2.0mm
刻印:レーザー刻印no3
宝石:ダイヤモンド

 
プロポーズを控えられた男性が
お一人で鶴にご来店くださいました。
 
「自分はセンスがないから
相手にデザインを選んでもらいたい」と
ダイヤモンドプロポーズを選ばれた男性。
 
ダイヤモンドプロポーズとは、
ダイヤモンドのみでプロポーズしていただき
後日、お二人でリングのデザインを
お選びいただく方法です。
 
相手のお好みがわからない方や、
指輪のサイズがわからなくて悩まれている方に
おすすめのプロポーズ方法です。
 
後日、プロポーズを経て
お二人でアトリエにご来店くださいました。
 
沢山のサンプルから
脇石が留まっているデザインを中心に
ご試着されていた女性。
 
お二人一致で決まったデザインは、
ダイヤモンドの両脇に
小さなメレダイヤをあしらった
S字の婚約指輪でした。
 
S字のフォルムは
小指から中指にかけて
右肩上がりにウェーブがつくことで
お手元にぴたっと密着し
着け心地の良さが魅力です。
 
そのウェーブに添うように
メレダイヤを3pcずつお留めすることで
柔らかな曲線が指を包み込み
優しくお手元を照らしてくれます。
 
S字の婚約指輪の側面
 
また中心のダイヤモンドは
爪留めなのに対し脇のメレダイヤは
地金に埋め込むように彫り留めという
留め方をしています。
 
爪留めは
全方向から光を反射するので
ダイヤモンド本来の美しい輝きを発揮します。
 
彫り留めは地金に埋め込むことで
華やかさもありながら
すっきりと洗練された印象になります。
 
脇のメレダイヤを彫り留めにすることで、
中心のダイヤモンドを際立たせ、
どこからみてもキラキラと輝く仕上がりとなりました。
 
ベースのお色はプラチナでお仕立て。
 
表面は艶々に磨きあげた
“鏡面仕上げ”にすることで
プラチナ本来の
白く美しい輝きを最大限に引き出しました。
 
お二人は「この光沢感がいい」と
鏡面仕上げを気に入ってくださいましたね。
 
記念日を刻印した婚約指輪
 
リングの内側にはレーザーで
お二人にとって大切なお日付を刻印しております。
 
レーザー刻印は10種類のフォントの中から
お好きなフォントをお選びいただき、
職人が1本ずつ丁寧にお入れしています。
 
機械で照射しますので、
幅の細いリングにも綺麗に刻印が可能です。
 
リングの内側も
お二人ならではのデザインを楽しむことができます!
 
婚約指輪を着けたお客様の手とブランドロゴ
 
ご納品時には
「すごいね」「綺麗だね」と
お二人がニコニコしながら
リングをご覧になられていたことを
よく覚えております。
 
お二人を繋ぐ
大切な婚約指輪の制作を
鶴にお任せいただきありがとうございました!
 
またお二人にお会いできる日を
心より楽しみにしております。
 
 
鶴 大宮アトリエ
プランナー:小島
 
 
 
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