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婚約指輪を渡す前に抑えておきたい婚約指輪の意味とポイント | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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婚約指輪を渡す前に抑えておきたい婚約指輪の意味とポイント2024.07.04

S字フォルムのプラチナ婚約指輪
婚約指輪を渡す前「大切なひとにプロポーズをしよう!」そう決めたものの、いざその時が来ると何から始めていいのかわからない方がほとんどではないでしょうか。
 
そもそもジュエリーショップに行ったことがなく、婚約指輪にどんな種類があるのかわからないという方も、たくさんいらっしゃると思います。
 
そこで今回は、一生に一度のプロポーズを成功させるために、婚約指輪を渡す前に抑えておきたいポイントや、婚約指輪の種類、実際に鶴で制作された婚約指輪の事例をご紹介いたします。
 
プロポーズを思い立ったものの婚約指輪を渡す前に何をすれば良いのかわからない、という方は、ぜひご参考にされてみてくださいね!
 
 

 
 

1.婚約指輪を渡す前に抑えておくポイント

 

婚約指輪を渡す意味

 
「婚約指輪は身につける機会が少ないし、結婚指輪だけで良いんじゃないか」と思う方も多いかもしれません。もちろん、結婚指輪だけお渡しするのもとても素敵ですが、婚約指輪を渡すことには、様々な意味が込められています。
 
プロポーズシーン
婚約指輪は、お相手を「一生大切にしたい」という想いを伝えるものであり、「お二人の決意の証」でもあります。婚約指輪に留められることが多いダイヤモンドは、“世界で最も硬い石”とも称されており、お二人の「誓いの固さ」を表現しているとも言われています。
 
ダイヤモンドのルース
これから先、様々なことをお二人で乗り越えていく気持ちや、ずっと一緒にいたいという愛情の証として、婚約指輪を渡すことをご検討してみるのも、とても素敵ですね。
 
ダイヤモンドをあしらった婚約指輪
 

婚約指輪を渡すタイミング

 
いざ婚約指輪を渡そう!と決めても、どのくらい前から準備し、どのタイミングで渡すべきなのか、迷う方も多いと思います。一般的に婚約指輪は、プロポーズのタイミングや結納・顔合わせのタイミングに合わせて渡すことが多いとされています。
 
「やっぱりプロポーズの時に指輪を見せたい!」と思われる方はプロポーズに間に合うように、プロポーズは別の方法で行い、指輪は二人で選びたいという方は顔合わせや結納のタイミングに合わせて、というようにお二人のお気持ちに合わせて時期を決めてみてはいかがでしょうか。
 
婚約指輪を着けた手
渡すタイミングが決まったら、事前にジュエリーショップに来店し、婚約指輪を購入します。鶴の場合、お好みのデザインでおつくりができるオーダーメイドですので、ご制作に3ヶ月半ほどお時間をいただいております。
 
そのため、婚約指輪をお渡しする4ヶ月ほど前を目安にご来店いただくと、ご希望のお日にちに間に合わせることができます。
 
プロポーズを思い立ったものの、4ヶ月は待てないな…という方は、ダイヤモンドでのプロポーズも承っておりますので、そちらもぜひご検討くださいね。
 
ダイヤモンドプロポーズについて
 
 

2.婚約指輪のデザインとフォルムの違い

 
次に、婚約指輪の種類についてご紹介いたします。婚約指輪を渡す前に、婚約指輪にはどんな種類があるのかを知っておくと、よりお相手様に合った指輪を選ぶことができますので、ぜひご参考にされてみてくださいね。
 
婚約指輪は大きく分けて、「デザインの違い」「フォルムの違い」で区別することができます。
 

デザインの違い

 

①ダイヤモンドが際立つデザイン

中央にダイヤモンドが1粒留まったデザインで、婚約指輪と聞くとイメージされることの多い形でもありますね。ダイヤモンドが爪で留められているため、ダイヤモンドが際立つ華やかな印象を与えてくれます。
 
同じ1粒のデザインでも、ダイヤモンドを留める爪の数や、石座の高さによって、見え方や印象に違いが出てきます。また、アレンジとしてダイヤモンドの脇に石をお留めすることもでき、よりキラキラ感を出したい方にもおすすめです。
 
一粒のダイヤモンドを留めた婚約指輪
デザインの詳細
 
 

②ダイヤモンドが埋め込まれたデザイン

1粒のダイヤモンドが全面に出るデザインとは違い、複数のダイヤモンドを均一に連なるように留めたデザインになります。
 
エタニティリングと呼ばれ、ダイヤモンドが1粒留められたデザインと比べリング表面の凹凸が少ないため、引っかかりにくく普段使いもしやすいデザインです。結婚指輪との重ね付けもしやすく、婚約指輪を日常使いしたい方におすすめです。
 
ハーフエタニティリング
デザインの詳細
 
 

フォルムの違い

 

①ストレート

ウェーブがかっていない、まっすぐなフォルムのリングです。シンプルなデザインのため、結婚指輪と重ねて身につけたい方にもおすすめです。
 
あまりアレンジが効きすぎていないリングや、派手すぎないリングをお探しの方は、ストレートのフォルムを検討してみてはいかがでしょうか。
ストレートフォルムの婚約指輪
デザインの詳細
 
 

②S字

なめらかなカーブを描いたフォルムのリングです。全体的に優しい印象を与えてくれるため、柔らかな雰囲気の方にピッタリのデザインです。
 
左手の流れに沿って右斜め上にカーブが入っているため、指をとても綺麗に見せてくれます。また指あたりも軽く、締め付け感が少ないのも、選ばれている理由の一つです。
S字フォルムの婚約指輪
デザインの詳細
 
 

③V字

中央が窪んだようなデザインのリングになります。S字やストレートと比べると、シャープでかっこいい印象を与えてくれます。
 
また、中央にくぼみがあることで、指を細く長く見せてくれることも、人気の一つです。
V字フォルムの婚約指輪
デザインの詳細
 
 

3.婚約指輪の制作事例

 
次に、鶴で実際に制作した婚約指輪をご紹介いたします。
 

シンプルなデザインにアレンジを加え、オリジナリティを出した婚約指輪

 
オリジナルの婚約指輪"
デザインの詳細
 
シンプルなデザインがお好みのため、ダイヤモンドが一粒留まったデザインのリングを選ばれましたね。試着していく中で、ウェーブ感のあるリングに惹かれ、フォルムはS字の華奢なデザインに決まりました。
 
表面の加工は、独特のキラッと感がある「サテン荒」というマットの加工を施し、素材はイエローゴールドに。イエローゴールドの華やかな色味と、マットの輝きがマッチした、素敵なリングが仕上がりました。
 
 

誕生石を使用した個性的な婚約指輪

 
個性的な婚約指輪
デザインの詳細
 
インスタグラムでデザインを見て、ご来店くださったお二人。実際にサンプルをご覧になっても、正面が個性的な点に惹かれ、こちらのデザインをお選びいただきました。
 
脇に留めたダイヤモンドを、女性の誕生石であるルビーに変更し、オリジナルのリングが仕上がりましたね!
 
様々なデザインの婚約指輪
婚約指輪の制作事例一覧
 
この他にもたくさんの婚約指輪の制作事例をこちらのページでご紹介しておりますので、併せてご参考いただければと思います。
 
 

4.まとめ

 
今回は、婚約指輪を渡す際に抑えておきたいポイントや、婚約指輪の種類についてご紹介いたしました。
 
一生に一度の大切な機会だからこそ、納得のいく婚約指輪選びができるよう、ぜひ参考にされてみてくださいね。
 
お打ち合わせの風景
鶴ではじっくりとお時間をいただきながら、お相手様にピッタリの婚約指輪探しをお手伝いさせていただいておりますので、男性お一人でもぜひお気軽にアトリエにお越しくださいね!
 
 

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