結婚指輪に誕生石を入れませんか?|4,5月の誕生石について2020.02.25
目次
1,誕生石におすすめの「ダイヤモンド」とは
ダイヤモンドは、4月の誕生石です。透き通るような透明感が特徴で、地球に存在する物質の中で最も硬い鉱物といわれています。そのため、不屈の精神や正義の象徴でもあるのです。
ダイヤモンドは世界4大宝石に認定されていて、数多くのジュエリーに使用されています。なお、一口に「ダイヤモンド」といってもいくつかグレードがあり、グレードが高いものほど不純物が少ないため透明度の高く、クリアです。
主な原産国はロシアやボツワナ、コンゴ民主共和国、オーストラリア、南アフリカ共和国などであり、国内の採掘量はほとんどありません。
2,誕生石におすすめの「ダイヤモンド」の意味や効果は
ダイヤモンドには、「純愛」「永遠の愛」といった意味が込められていて、結婚指輪に最適な石といえるでしょう。
また、ダイヤモンドはパワーストーンとしても効果があり、「周囲の邪気を払う」といわれています。
ダイヤモンドには理念の強化や物事の活性化といった、自分を中心とした周囲の環境にお大きく影響を及ぼすのです。もちろん、「悪影響」につながることもあるため、ダイヤモンドを身に着ける際には、自分の志を強く持つことが大切といえます。
3,誕生石におすすめの「エメラルド」とは
エメラルドは5月の誕生石です。鮮やかなグリーンカラーが特徴で、身に着けるだけで「落ち着いた印象」「洗練された印象」など、ワンランク上の印象を与えます。
コロンビアやブラジル、ジンバブエなどで主に採掘されていて、中でもコロンビアは世界のエメラルドの6割を占めています。
主にネックレスやペンダントといった首飾り、指輪、ブローチなどの装飾品に使用されていて、今日まで世界中で愛されています。
ちなみに、エメラルドは性質上内放物が多い鉱物であることから、内放物が少ないエメラルドほど透明度が高くなり、グレードも高くなります。
4,誕生石におすすめの「エメラルド」の意味や効果は
エメラルドは「愛の石」と呼ばれるほど、愛のパワーが込められた鉱物です。
実際に、エメラルドには「夫婦愛」「安定」など、結婚指輪にふさわしい意味がありますし、ほかにも「希望」「幸福」などハッピーを感じる意味もあるのです。
エメラルドは、身に着けることで夫婦やカップルの絆を深める上に、身に着けた人を成長させる効果があるとされています。
知恵を身に着け、忍耐力のある人間へと成長できるほか、お守りとしての役割も果たすといわれているのです。
また、愛のパワーが強いエメラルドには「浮気を予防する」という効果があり、お互いにパートナーに一途になれるのも特徴です。
いずれにせよ、エメラルドは夫婦やカップルにふさわしく、人間としての成長も期待できる鉱物といえます。
5,結婚指輪は誕生石を入れて特別なものに
4月の「ダイヤモンド」は、クリアで繊細な雰囲気である一方で、傷がつきにくく非常に強いといった性質があります。しかしながら、ダイヤモンドには劈開という性質があり、力の加わる方向によっては簡単に割れてしまいます。
よって、日常生活においても注意する必要があります。特に、作業をする際や強い衝撃がかかる可能性がある際には外すことをおすすめします。
5月の「エメラルド」は、洗練されたグリーンカラーが特徴で、その人の魅力を最大限に発揮します。そして、お互いの愛を強固にするパワーも持っています。
いずれの石も、結婚指輪にぴったりな意味・効果も持ち合わせているため、ぜひ誕生石の使用を検討してみてくださいね。