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オーダーリングとは|種類とメリット・デメリットについて | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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オーダーリングとは|種類とメリット・デメリットについて2023.07.05

オーダーリング
皆さんはお店で指輪を買う時に、「もう少しここのデザインがこうだったらな」や「これの色違いがあればな」と思ったことはありませんか?
 
既製品ですと、全てにおいて「これだ!」というものに出会うのはなかなか難しいですよね。
 
そんなときは”オーダーリング”がおすすめです。オーダーリングでしたら、自分の好きなようにカスタマイズをすることができますので、満足いただける指輪を身につけて頂けるかと思います。
 
今回はそんなオーダーリングについてご紹介したいと思います。
 

 
 

1.オーダーリングの種類

 
オーダーリングと一言でいっても、いくつか種類があります。ここでは、鶴で取り扱っている代表的なオーダーリングをご紹介いたします。
 

①結婚指輪

 
オーダーの結婚指輪
オーダーリングから一番イメージしやすいのは、やはり”結婚指輪”ではないでしょうか。結婚指輪は、ほとんどの方が日常的に着用するからこそ、デザインや使用感にこだわりたい方も多いです。
 
お互いの好みやこだわりが一致しなければならないのが結婚指輪を選ぶ上で難しいところかと思います。
 
ただ最近では、お揃いに拘らず、それぞれが好きなデザインを選ばれる方も増えております。どちらかの意見に合わせ、合わせた方が指輪をしなくなってしまっては残念ですよね。
 
一方オーダーリングの良さは、全く別のデザインにすることも可能ですし、お揃い感を残しつつ、それぞれの良さを組み込めるというのも大きなポイントです。
 
一見、ばらばらのデザインにみえてもよく見ると、表面の加工の仕方が同じだったり、色が違っていてもフォルムが同じだったりと、ひと工夫で一気にお揃い感がでます。
 
お二人で思い描いている結婚指輪がなかなか一致しない場合は、オーダーリングの結婚指輪は魅力的ではないでしょうか。
 
 

②婚約指輪

 
オーダーの婚約指輪
2つ目は婚約指輪のオーダーリングです。婚約指輪の場合、ダイヤのサイズ、リング部分の素材やデザインを決めることができるのが魅力です。
 
特に、既製品の場合ですと、ダイヤモンドのグレードを選ぶことができず、既に枠についているダイヤ+デザインで購入することが一般的です。
 
一方、オーダーリングの場合、ご予算やパートナーの好み、手の大きさを加味しながらダイヤモンドを選ぶことができるため、一気に選択肢が増えます。
 
ダイヤのサイズによって見た目の印象も変わりますので、お相手にぴったりなデザインを決めていけるのが魅力的です。
 
また婚約指輪を購入する場合、
 

「相手の方のリングサイズがわからない。」
「デザインを何にすればいいか決められない。」

 
という方には、”ダイヤモンドプロポーズ”がお勧めです。
 
ダイヤモンドプロポーズとはダイヤだけを先に購入し、ダイヤのみでプロポーズをおこなうことです。ダイヤモンドプロポーズはオーダーリングならではのメリットがございます。
 
まず一つは、お互いが満足したデザインを選べることです。プロポーズが成功してから、お二人で改めてリング部分の色や形を決めていただきますので、プロポーズされた方も気に入ったデザインを選ぶことができます。
 
もう一つは、サイズ感で失敗することがありません。もちろん既製品で婚約指輪を購入したあとサイズ調整は可能ですが、プロポーズ時に、「あれ、、」入らないな、大きいな、となってしまいたくはないですよね。
 
ダイヤモンドプロポーズでしたらその心配がなくなりますので、当日の緊張が少し減るのではないでしょうか。
 
ダイヤモンドプロポーズについて
 
また鶴ではダイヤモンドを指輪にするのではなく、ネックレスのご用意もございます。普段からカジュアルに身につけていたい方や、指輪だと着用機会が少ないと感じる方におすすめです。
 
婚約ネックレスのデザイン一覧
 
 

③ベビーリング / アニバーサリーリング

 
鶴ではお客様のご希望があわせて、ベビーリングやアニバーサリーリングといった思い出や記念のオーダーリングの作成も可能です。
 
詳しい内容については別記事でご紹介してますので、ご参考いただければと思います。
 
赤ちゃんの誕生の記念におつくりするベビーリングについて
結婚記念日の指輪について|アニバーサリーリングに人気のデザイン紹介
 
 

2.オーダーリングのメリットデメリット

 
オーダーリングの最大のメリットは、自分好みにカスタマイズできるところです。鶴では、セミオーダーとフルオーダーの2パターンをご用意しております。
 
オーダーリングの打ち合わせ風景
セミオーダーの場合、サンプルのリングをみながら色・形・雰囲気を決めていくような流れになります。既に具体的なイメージがある方はフルオーダーで唯一無二のリングを作成することが可能です。
 
一方デメリットは、ご来店いただいたその日にお持ち帰りいただけないということです。鶴は全て職人の手作りですので、お渡しまでお時間をいただいております。
 
制作期間があるのもオーダーリングならではです。完成までのお時間も楽しみながらお待ちいただけますと幸いです。
 
また、鶴ではアフターサービスも充実しておりますので、お作りいただいたリングは一生物のオーダーリングになること間違いなしです。
 
詳しいご納期などご質問がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。
 
鶴のオーダーメイドについて
鶴のアフターケアについて
 
 

3.オーダーリングのデザイン紹介

 

結婚指輪

 
結婚指輪のオーダーリング
デザイン詳細はこちら
左:プラチナ×イエローゴールド
右:プラチナ×ピンクゴールド
 
こちらは”ギメルリング”というデザインで、2本のリングが重なり合って一つのリングになるのが特徴です。
 
2本のお色味はお好きなように組み合わせていただけます。イエローゴールドやピンクゴールドの表面に加工が入っているのですが、こちらの加工も変更可能です。
 
ギメルリングはアレンジの幅が広いのでオーダーリング感が存分に出るデザインです。
 

婚約指輪

 
婚約指輪のオーダーリング
デザイン詳細はこちら
 
ベースの腕部分の地金のお色味はイエローゴールドで、ダイヤモンドを支えている石座のお色味はプラチナです。
 
イエローゴールドの腕部分には全面に”鏡面仕上げ”と言って、鏡のように艶が綺麗な加工と、”ミルグレイン”という一粒一粒、全て職人の手作業で繊細な装飾が施されております。
 
 

4.まとめ

 
今回はオーダーリングとはどういうものなのかご紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
 
オーダーリングは、指輪が出来上がるまでの過程もお二人で一緒に悩みながら楽しめますので、出来上がり後の指輪への愛着もより大きくなることかと思います。
 
リングを着けたお客様の手とブランドロゴ
鶴ではたくさんサンプルのご用意がございますので、オーダリングにご興味がある方はせひ一度アトリエに足を運んでいただければと思います。
 
おふたりの素敵な指輪選びのお手伝いができることを楽しみにお待ちしております。
 
 

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