Case study #22
お二人が最初にイメージされていたのは
マット加工の結婚指輪でした。
たくさんの指輪を試着していただき
最初に女性がお気に入りに挙げたのは
全体を荒仕上げしている
多面体のデザイン。
男性が気に入っていたのは
斜めにマットと鏡面が
切り替わる2面性のあるリングでした。
ペア感を大事にされたおふたりが選んだのは
より結婚指輪らしさを感じる
斜めにテクスチャーが切り替わるデザインです。
おふたりがこだわったのは
表面のテクスチャーと指輪のフォルムです。
コレクションでは梨地仕上げを施していますが
おふたりはサテン荒の加工を
通常よりもさらに荒めに施しました。
指輪の形はテクスチャーの境目が
しっかりときれいにわかれるように
通常よりもシャープに仕上げています。
また、女性の指輪は少し細めに。
でもしっかりとテクスチャーは見えるよう
2.5㎜の幅でお仕立てしました。
ふたりのこだわりを込めた
結婚指輪の完成です!
他のお店もいろいろ見たけど
やっぱりmikotoかな
と後日再来店してくださったおふたり。
ご納品の際に”めっちゃいい!”
と喜んでくださったのがとても嬉しかったです。
メンテナンスがてら
いつでも遊びにいらしてくださいね。
もうすぐおふたりのご入籍日。
おふたりの末永いお幸せをお祈りしております!
オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto(ミコト)東京 代官山
結婚指輪:18MA-012(アレンジ)