ダイヤモンドプロポーズの魅力|メリット・デメリットについて2021.10.26
ダイヤモンドプロポーズというプロポーズ方法があるのはご存知でしょうか。お相手にプロポーズする際に婚約指輪ではなく、ダイヤモンドを渡して想いを伝える方法です。
このダイヤモンドプロポーズ、実は支持がとても高く人気のプロポーズ方法なんです!
今回は、様々な視点からダイヤモンドプロポーズのメリットとデメリットをご紹介いたします。プロポーズを考えている方は是非参考にしてみてくださいね。
目次
1.ダイヤモンドプロポーズとは
2.ダイヤモンドプロポーズの流れ
3,ダイヤモンドプロポーズのメリット
①お好みのダイヤモンドを選び、当日持ち帰ることができる
②パートナーにぴったりのサイズ、好みのデザインの指輪を身に着けることができる
③パートナーに予算を気にせずデザインを選んでもらうことができる
4,ダイヤモンドプロポーズのデメリット
①デザイン決定後は制作に時間がかかる
②指輪の形でのプロポーズでない
5,まとめ
1,ダイヤモンドプロポーズとは
ダイヤモンドプロポーズとは”婚約指輪”でプロポーズするのではなく、”ダイヤモンド”でプロポーズし、その後にパートナーと一緒に指輪の枠のデザインを見ていくプロポーズ方法です。
大切なパートナーへ想いを伝える際、「相手のサイズが分からない、、、」「一生懸命考えてデザインを選んでも気に入ってもらえるか心配、、、」といった悩みを持たれている方はとても多いです。
そんな悩みを解消できるのが、ダイヤモンドプロポーズです。ダイヤモンドでパートナーに想いを伝え、その後一緒に婚約指輪のデザインを選ぶことができるため、サプライズ要素もあり、パートナーの好みも反映させられる良いとこどりなプロポーズ方法です。
2,ダイヤモンドプロポーズの流れ
私たちがご提供しているダイヤモンドプロポーズの流れについてご紹介いたします。
プロポーズ前
おひとりでご来店いただき、ダイヤモンドの4C(グレード)についてプランナーから説明を聞きながら、プロポーズに使用するダイヤモンドを選んでいただきます。
既製品で婚約指輪を購入する場合、このダイヤモンドのグレードの詳細を詳しく説明されなかったりしますが、ダイヤモンドには様々なグレードがあり、その要素を”4つのC”の項目から評価し価値(価格)が決められます。
大切なパートナーに贈るダイヤモンドだから「最高のグレードのものを贈りたい!」そんな想いとは裏腹にやはり予算との兼ね合いがあると思います。そんな予算とのバランスを見ながら、ご納得のいくグレードを選べるのもダイヤモンドプロポーズの魅力の1つです。
■ダイヤモンドの4Cについて
■婚約指輪のダイヤモンドの選び方|ダイヤのグレードや品質について
この時に選んだダイヤモンドが実際に婚約指輪をつくるときに使用されます。
婚約指輪の枠の部分についてもどんなデザインがあるのか、どのような仕様にアレンジできるのか、値段感などを事前にプランナーからお話しすることができます。ダイヤモンドのことや婚約指輪、結婚指輪についてなど気になることがあればお気軽にご相談くださいね。
お選びいただいたダイヤモンドは、プロポーズの際にパカっと出来るオリジナルのケースにお包みさせていただいております。
プロポーズ後
パートナーとおふたりでご来店ください。その際、事前にご購入いただいたプロポーズで使用したダイヤモンドをお持ち込みください。
パートナーに婚約指輪のサンプルを見ていただき、好みを伺いながら枠のデザインを決めていきます。
デザインが決まったら、実際にパートナーの指のサイズをお測り。指輪のサイズをしっかり測ることが出来るので安心です。
刻印や内石などについてお話し、内容を細かく決めていただき、制作スタートとなります。
■オリジナル刻印について
3,ダイヤモンドプロポーズのメリット
ここからは、ダイヤモンドプロポーズのメリットをご紹介いたします。ダイヤモンドでプロポーズするか、婚約指輪でプロポーズするか悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。
メリット①:お好みのダイヤモンドを選び、当日持ち帰ることができる
ダイヤモンドの4C(カラット、カット、カラー、クラリティ)について詳細をご説明しながらお好みのダイヤモンドを選んでいただくことができます。
ダイヤモンド単体の値段だけでなく、婚約指輪の枠の値段と合わせた全体の予算も視野に入れながら、最善のダイヤモンドを見つけて頂くことが可能です。
さらに、指輪の形で渡すとなると仕立てるのにかかる時間も、ダイヤモンドのみだと当日お持ち帰りいただくことができます。そのため、旅行やデートプランまであまり時間が無い方にもおすすめです。
メリット②:パートナーにぴったりのサイズ、好みのデザインの指輪を身に着けることができる
ダイヤモンドプロポーズでは、事前に婚約指輪のサイズやデザインを決めないため、プロポーズ後におふたりでデザインを選んでいただくことができます。
また、仕事やライフスタイルによっては婚約指輪をあまり身に着けない方に、私たちのオーダーメイドでは、婚約ネックレスや婚約ピアスもご用意しています。
“プロポーズといえば指輪”と一般的に思われていますが、ライフスタイルや価値観の変化から指輪じゃないものを好む方も多くいらっしゃいます。
ダイヤモンドプロポーズは、デザインだけでなく、そもそもの用途もパートナーと一緒に考えることができるので、より安心できるプロポーズ方法だと思います。
また、指輪においてはパートナーのサイズを実際にお測りしてからおつくりすることができるため、サイズ直しの心配なく指にぴったり合う着け心地の良い指輪にすることができます。
■婚約指輪のデザイン一覧
■婚約ネックレスのデザイン一覧
■婚約ピアスの実績一覧
メリット③:パートナーに予算を気にせずデザインを選んでもらうことができる
予算とのバランスでダイヤモンドを事前に選んでいるため、予算をあまり気にすることなくパートナーにデザインを選んでいただけるのもメリットの1つです。
ダイヤモンド込みの値段だとどうしても高くなってしまい、パートナーも遠慮してしまう部分が少なからずありますが、ダイヤモンドを選ぶ際に全体の予算感の中でグレードを選んでいるため、双方にとって安心感があり、自由に婚約指輪や婚約ネックレスのデザインを決めていくことができます。
また、デザインをパートナーと一緒に選ぶ際に、値段を開示しないで欲しいというご要望がある場合も、ダイヤモンドを選ぶ際にお打合せさせていただいておりますので、安心してご要望を仰っていただければと思います。
4,ダイヤモンドプロポーズのデメリット
ダイヤモンドプロポーズのデメリットも紹介します。メリットと併せてご参考いただければと思います。
デメリット①:デザイン決定後は制作に時間がかかる
ダイヤモンドプロポーズでは当日お持ち帰りいただくことが可能ですが、プロポーズ後、そのダイヤモンドを使用して婚約指輪や婚約ネックレスをおつくりする際には、制作にお時間を頂いております。
鶴(mikoto)ではオーダーメイドで1つひとつ手仕事でおつくりしておりますので、制作におおよそ2ヶ月~2ヶ月半ほどお時間をいただいております。
おふたりが相談しながらデザインした婚約指輪や婚約ネックレスは、同プランナーが職人と連携して納品まで責任をもって担当させていただきますので、納品まで気になる点等ありましたらお気軽にお問合せください。
おふたりにご満足いただける婚約指輪や婚約ネックレスが完成するよう、1つひとつ丁寧におつくりしています。
デメリット②:指輪の形でのプロポーズでない
ダイヤモンドプロポーズは指輪ではなく、ダイヤモンドのみでプロポーズする方法です。そのため、どうしても指輪の形でのプロポーズに憧れがある方にはダイヤモンドだけを渡すダイヤモンドプロポーズでは物足りなかったり、抵抗感が少しあるかと思います。
そんな方には、ご要望に合わせてプロポーズリングもご用意しています。
シルバー素材とキュービックジルコニア(ダイヤモンドの模造石)でおつくりしたリング。
鶴(mikoto)では、大切なぺートナーへ想いを伝えるプロポーズを、さまざまな方法でお手伝いできるようご用意していますので、プロポーズの仕方に悩んでいる方もお気軽にアトリエにてご相談いただければと思います。
5,まとめ
鶴(mikoto)でご案内しているダイヤモンドプロポーズのメリット・デメリットをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
ダイヤモンドプロポーズでパートナーと一緒にデザインを考えることによって、おふたりで悩んだ時間も合わせて一生ものの愛着の湧く婚約指輪や婚約ネックレスになると思います。
■鶴(mikoto)のダイヤモンドプロポーズについて
私たちのオーダーメイドでは、ダイヤモンドプロポーズだけでなく、結婚指輪や婚約指輪、婚約ネックレスなどさまざまなご相談をお受けしております。オーダーメイドだからこそ出来ることがたくさんあります。
ぜひお気軽にアトリエまでご相談くださいませ!