Case Study #893
『“人と被らない”を大切に選ばれた、ミルグレインの結婚指輪』

鶴のデザインに一目惚れしたお二人が
アトリエへお越しくださいました。
お二人が気になっていたのは、
「MA-045」のデザイン。
いくつもサンプルリングをご試着いただきましたが、
最終的には「やっぱりこれだね」と
お二人で顔を合わせながら
繊細なミルグレインの加工を施した
デザインをお選びいただきました。

男性さまのリングは
シンプルなストレートのフォルムに
ミルグレインと鏡面仕上げを施しました。
「ミルグレイン」の加工は
「千の粒」という意味を持ち、
お二人の歩みがいつまでも永く続いていきますように、
という想いが込められています。
一粒一粒を職人が手作業で打ち入れることで、
繊細な職人技が際立ち、上品な印象に仕上がります。
また、表面の加工には
「鏡面仕上げ」をお選びいただきました。
「鏡面仕上げ」の加工は、
職人がいくつもの工具を使い分けて
鏡のように反射するまで磨き上げます。
表面の凹凸がなくなるまで
丁寧に磨き上げるこちらの加工は、
加工の中で最も難しいと語る職人もいるほど。
非常に高度な技術を要し、
職人の腕が試される加工です。

女性さまのリングには、
男性さまとお揃いのミルグレインと鏡面仕上げに加え、
正面に小さなダイヤモンドをお留めしました。
ミルグレインと鏡面仕上げによる
繊細で上品な印象の中に、
ダイヤモンドの輝きが加わり、
可憐な表情を魅せてくれます。
ダイヤモンドは
「爪留め」呼ばれる方法で
3つお留めしました。
細い爪でお石を支えることで、
光を遮ることなく取り込み、
控えめながらもキラキラとした
美しい輝きを演出してくれます。

「人と被らないデザインを探していた」と
お話しくださったお二人。
鶴でこのデザインに出逢い、
心を動かされたと、
ご退店時に女性さまが教えてくださいました。
お二人で何度もご納得されながら
じっくり考えていただいた結婚指輪は、
お好みも価値観もぎゅっと詰め込んだ、
とても素敵なお仕立てとなりましたね。

お考えいただいたリングが、
これからのお二人の日々に
そっと寄り添い続ける存在となれば幸いです。
お二人の末永いお幸せを、
心より願っております。
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:井上
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