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結婚指輪の様々な比較|指輪を選ぶポイントについて | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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結婚指輪の様々な比較|指輪を選ぶポイントについて2023.12.14

さまざまなデザインの結婚指輪のサンプルリング
皆様は結婚指輪の購入を考えている時、何を大切に選ばれているでしょうか。
 
『どんなデザインにしようか』
『日常的につけるものだから丈夫なもの』
『やっぱり費用も気になる』
 
と言ったように様々ですよね。優先順位はあるものの、やはり一生物ですので、出来るだけ全部の望みを叶えたいと思っている方が多いのではないでしょうか。
 
そこで今回は結婚指輪を探すにあたっての比較ポイントについてご紹介いたします。大切な結婚指輪選びの参考にしてみてくださいね。
 
 

 
 

1.結婚指輪の比較

 
結婚指輪のデザインには様々な種類があります。ここでは私たち鶴のサンプルリングの中からいくつかデザインを比較しながらご紹介いたします。
 

①シンプル/デザイン性の高いもの

 
まず始めにデザインについて比較していきます。やはり結婚指輪を選ぶうえで欠かせないのが見た目ではないでしょうか。自分一人が好きなデザインを選べばいいというわけではないところが難しいところだと思います。
 
例として王道な甲丸リングとデザイン性のあるギメルリングで比較していきたいと思います。
 
シンプルな甲丸リングとギメルリング
甲丸のデザイン詳細
ギメルリングのデザイン詳細
 
シンプルなデザインとして人気なのが甲丸リングです。甲丸とは、断面で見るとかまぼこのような形で、リングの表面がふっくらと丸みがあるのが特徴です。手に馴染みやくす、結婚指輪として王道なデザインで人気です。
 
次にデザイン性の高いリングとして人気なのが、ギメルリングです。こちらのリングは鶴ではとても人気のリングとなっております。
 
ギメルリングは歴史あるリングの形で、2本のリングが重なり合って1本のリングになっているところが特徴です。このことから、2人の固い絆が表現されており縁起がよく人気です。
 
甲丸リングの結婚指輪と比較しますと、一瞬派手なように感じますが、ギメルリングのベースの形は結婚指輪の中で一番ベーシックな平打ちとなっております。
 
地金の色も2色選べますが、同じ色での制作も可能ですし、テクスチャーで少しアクセントを加えることも可能です。
 
逆に自分たちだけのオーダーリング感や派手なリングがいいという場合には、2本の地金の色でコントラストをつけるとより1本1本が際立ち華やかになります。また中心にダイヤを留めることで結婚指輪らしさが一気に増して素敵です。
 
ギメルリングは幅広いアレンジ方法がございますので、きっとおふたりにとって特別な結婚指輪になると思います。
 
ギメルリングの実績デザイン一覧
 
 

②光沢/マットの比較

 
次にリングの表面のテクスチャーについて比較していきたいと思います。テクスチャーとは、リングの表面に加工を施したもので、マットな質感にしたり、デザイン性を出すことができます。
 
結婚指輪でよくみられる光沢のあるリングは鏡面仕上げを施したものです。鏡面仕上げとは、リングの表面を凹凸が無くなるまでツルツルに磨き上げることです。その名のとおり、鏡のような光沢感がでます。
 
光沢の結婚指輪とマットの結婚指輪
デザイン詳細
 
鏡面のリングとマットのリングを比較してみますと、鏡面はやはり”結婚指輪らしさ”、”飽きが来ないので長く使いやすい”と言った安定感がありますね。マットのリングはオーダー感が出やすく人とは少し違ったリングをお探しの方にお勧めです。
 
また、テクスチャーが入ることにより、プラチナやゴールドの光沢が派手だと感じる方は、マットな質感になるので指に馴染みやすく日常的にも使いやすくなります。
 
鶴ではストレートのリングだけでなくカーブやデザイン性の強いものにもテクスチャーを入れることができます。ただ、選んでいただいたデザインとテクスチャーで相性が合わない場合もございますので、お気軽にご相談いただければと思います。
 
 

③ワンポイントの有無

 
鶴では様々なリングにワンポイントで”彫り”を入れることが可能です。
 
花火の飾り彫りをワンポイントで入れた結婚指輪
デザインの詳細
 
彫りのリングは職人の手作業で全て行われており、全く同じものが存在しないところがお勧めポイントです。例として平甲丸リングと彫りを施したリングで比較していきたいと思います。
 
平甲丸リングとは、先ほど紹介した甲丸リングの丸みを少し平たくしたようなフラットな丸みが特徴のリングとなっております。平甲丸リングの結婚指輪と比較してみますと、華やかさが前面に出ておりますが、ベースが平甲丸なのですっきりとした印象も同時に窺えるのではないでしょうか。
 
平甲丸リングだと物足りないと感じる方はアクセントに彫りを入れることで、よりこだわりが感じられるリングになります。
 
また、ベースの地金の色をプラチナやホワイトゴールドにしますと、シンプルな平甲丸リングにアクセントといった形になり、さりげなくオーダー感を出すことも可能です。
 
彫りのデザインは結婚指輪として珍しいのではないでしょうか。人と被りたくない方には是非お勧めです。
 
他にもたくさんのデザインやテクスチャーがございますので下記も併せて参考にしてみてくださいね。
 
鶴のオーダーメイド実績
鶴こだわりのテクスチャーについて
 
 

2.料金の比較

 
次に料金について比較していきたいと思います。
 
鶴は全てオーダーのリングになりますので、料金はお客様それぞれで変わってきます。ただ基準になるものとして、リングの地金の種類・ベースの形となるデザイン・表面加工のテクスチャーがございます。今回はベースの形から料金を比較いたします。
 
シンプルなデザインですと男性が平均15万円前後ほどで女性が平均13万円前後ほどが多いです。先ほど紹介いたしましたギメルリングですと地金を2本合わせた形になりますので男性が平均20万円前後ほどで女性が平均19万円前後ほどとなっております。
 
上記のようにリングのベースデザインだけで比較しても料金が大きく変わってきますので参考にしていただければと思います。
 
このベースのデザインにマットなテクスチャーを入れたり、彫りを入れたりしていきます。その他にも追加でご料金がかかるものもございます。鶴ではお見積もりを無料でお出ししておりますのでお気軽にご相談いただければと思います。
 
鶴の結婚指輪のサンプルリング一覧
 
 

3.まとめ

 
デザインによる印象・与えたいイメージについて様々なデザインを比較してきましたがいかがでしたでしょうか。
 
鶴ではデザインの参考にしていただくサンプルリングを100種類以上揃え、おふたりのご要望をお伺いしながら一緒におふたりらしい指輪が見つかるよう精一杯お手伝いさせていただいております。
 
結婚指輪選びの接客風景
また鶴は自社の職人の手で1点1点お作りしておりますので、同じデザインをお選びいただいても全く一緒にならないところもオーダーメイドで作る魅力だと考えています。
 
今回ご紹介できなかったデザインもたくさんございますので、是非アトリエまでお越しいただき、様々な結婚指輪を比較していただければと思います。
 
おふたりにアトリエでお会いできること心より楽しみにお待ちしております。
 

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