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結婚指輪に入れる刻印の魅力|種類や名前、日付などの刻印例を紹介  | 結婚指輪・婚約指輪のオーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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結婚指輪に入れる刻印の魅力|種類や名前、日付などの刻印例を紹介 2021.05.08

結婚指輪に刻印を入れる作業風景
 
結婚指輪の人気なアレンジの一つでもある刻印。聞いたことはあるけれど、一体どんなことがで何ができるのか、なぜ人気なのかと思う方も多いと思います。
 
今回は、そんな結婚指輪の刻印について日付や名前、メッセージといったオーダー実績例を交えながらお話ししていきます。結婚指輪に刻印を入れたいと考えている方はぜひ参考にしてみてください。
 

 

1,結婚指輪に入れる刻印とは

 
結婚指輪の刻印とは、普段は見えることがないリングの内側にメッセージを刻むことです。婚約指輪は、男性がパートナーに想いをカタチにして贈るものです。一方、結婚指輪の場合、お互いへの想いを込めて刻印を入れることで贈り合うことができます。
 
結婚指輪の刻印には記念日や名前、メッセージを入れるのが定番ですが、そこは着けている間は見えないおふたりだけの空間。そこに刻印をする事でより一層おふたりの絆が深まります。
 
 

2,結婚指輪に入れる刻印の魅力

 
リングをつけている普段は見えることのない内側部分。そんなおふたりだけの秘密の場所に刻印を入れることで、世界にひとつだけという特別感の演出ができます。
 
一生に一度の結婚指輪、”せっかくなら見えない所にもこだわりたい!”そんなおふたりの想いをカタチに残す事ができるからこそ人気なんですね。
 
 

3,刻印の種類と違いについて

 
刻印を入れた結婚指輪
結婚指輪の刻印には、手打刻印レーザー刻印の2種類があります。それぞれに魅力があり、おふたりの好みで決めることが出来るので、結婚指輪に刻印を入れたいと考えている方は、どんな違いがあるのかなど参考にしていただければと思います。
 

①手打ち刻印の魅力

 
■手打ち刻印‥熟練の職人が1文字ずつ手仕事で打ち込んでいく技法。
 
手打ち刻印の場合、小さなリングの内側に手仕事で刻印をしていきます。イメージとしては、ハンコを綺麗に真っ直ぐ押すのと近いです。
 
とはいえ、紙に押すハンコとは違い、実際に刻印をするのは結婚指輪という小さなリングの内側。繊細且つ職人の技術が必要な刻印手法です。
 
地金の素材やリングの幅、刻印内容も人それぞれです。完成間近のリングに最後、一文字ずつ人の手で刻印を打つのには、言葉に表せないほどの緊張感があります。まさに熟練された職人だからこそできる、そんな匠の腕のみせどころです。
 
手打ち刻印は、手作り感のある印象になり、打ち込むことで刻印部分の凹凸が文字をきらっとして見せたりします。手作業ならではの温かみを感じることができ、クラフト感あるのが特徴的です。
 
 

②レーザー刻印の魅力

 
■レーザー刻印‥光の力で精巧に刻印していく技法。
 
レーザー刻印の場合、機械を用いて文字同士や、イラストとの間隔、並びを均一に、そして精巧に刻印していきます。
 
レーザー光線で刻印した文字部分は白っぽく見えるので、刻印した文字やイラストが見やすく、小さな文字やイラストでも美しい仕上がりになり、均一な線を描くので高級感がでます。
 
フォントを選んだり、おふたりで持ち込まれたイラストや絵文字を入れたりも出来るので、自由度が高く均一な仕上がりになるのが特徴的です。
 
どちらの刻印にも違った良さがあり、好みもそれぞれです。お好きなフォントを選んだり、「オリジナルのイラスト・絵文字を入れたい!」というご希望をされている方や、均一で真っ直ぐ綺麗な印象を好む場合は、機械を用いたレーザー刻印技術がおすすめです。
 
一方、機械には出すことのできない手仕事でつくるあたたかみやクラフト感、職人のセンスに任せた文字同士の間隔の取り方を好む場合は、手打刻印がおすすめです。
 
 

4,刻印の内容、日付や名前について

 
結婚指輪の刻印内容には、こうしなければいけない!と言った特別な決まりはありませんが、一般的に多いのはお互いの名前やイニシャルです。
 
名前やイニシャルを入れると、離れていてもパートナーの存在を感じることができますよね。
 
名前やイニシャルと同じくらい多いのが記念日です。入籍日や家族や友人のみんなにお祝いしてもらった挙式日を入れられたり、プロポーズした日や付き合い始めた日を入れられる方もいます。
 
日付の刻印を入れた結婚指輪
記念日を入れる事により、節目節目でこれまで長い時間を共にしたんだなと改めて実感し温かい気持ちになりますよね。
 
また、プロポーズに送った言葉やお互いに内緒のメッセージを贈り合うのも人気です。お互い秘密でメッセージを入れあい、メッセージの内容は結婚指輪ができあがってからのお楽しみといったサプライズ的な刻印も素敵です。
 
他にも、ユニークな印象になる刻印が「手書きのイラスト」「2つのリングが合わさるとできあがるイラスト」などがあります。ハートや星などのモチーフ、家紋を入れたりもできますので、おふたりならではの刻印をいれることは結婚指輪にぐんと特別感がでます。
 
桜など、和をモチーフとした刻印は海外の方からも非常に人気で目を引きます。
 
大切なパートナーにしか見ることが出来ないリングの内側だからこそ、気持ちを文字にして刻印される方が多いのも納得ですね。おふたりが悩んで刻んだものなら、それだけでとても素敵な結婚指輪になります。
 
 

⑤刻印のメッセージ例やオーダー実績の紹介

 
私たち、鶴(mikoto)では、日本でも数少ないフルオーダー、そしてセミオーダーと豊富なアレンジメントでのお二人だけの特別な結婚指輪つくりをお手伝いしています。
 
オーダーメイドリングそのものでも特別なものになりますが、内側の刻印でさらに特別感を演出することができます。
 
ここからは、結婚指輪にいれるメッセージの例や、私たち鶴(mikoto)で実際にお手伝いさせていただいた刻印のオーダー実績の紹介をいたします。おふたりの大切な結婚指輪に入れる刻印の参考にしてみてくださいね。
 
 

①おしゃれな印象にしたい!おすすめな外国語のメッセージ例

 
普段は恥ずかしくて言えない気持ちも、外国語にするだけでおしゃれで、ロマンチックな印象のリングになります。そんなメッセージの例や、実際の刻印されたお客様の結婚指輪をご紹介いたします。
 
【ハワイ語】
No na kau a kau (今もこれからも永遠に)
Welina(愛をこめて)
lpolani(最愛の人)
Me Ke Aloha(愛を込めて)
 
【ラテン語】
Con Todo Me Amore(私のすべての愛を込めて)
atraque unum(ふたりで一つ)
 
【イタリア語】

Cara(愛しい人)

Eterna(永遠)
 
【フランス語】
Je t’aime(愛してる)
Pour Amour (愛をこめて)
Tous les deux (いつもふたりで)
 
外国語のメッセージを刻印した結婚指輪

 
 

②個性的な印象にしたい!おすすめの手書きのイラストなどを刻印

 
おふたりの結婚指輪を重ねるとイラストが完成するデザインなど。ふたりでひとつまさに永遠の愛を誓った夫婦そのものですね。
 
また、手書きで描いたイラストもお入れする事ができます。プランナーにお気軽にご相談ください。
 
2つの結婚指輪を重ねると1つのマークになる刻印
 
 

③和風な印象にしたい!漢字や平仮名、桜などの日本をイメージさせる絵文字を刻印

 
鶴(mikoto)は、海外からのお客様も多く、漢字や平仮名を入れられる方もいらっしゃいます。
 
漢字やひらがなを入れた結婚指輪の刻印
漢字一文字や、お名前を漢字で入れられるだけで和風で、凛とした印象になりますよね。
 
この他にも、鶴(mikoto)のオーダーメイドでは多数の刻印の実績があります。フォントの種類とさまざまな刻印のアレンジ実績を参考にしたい方はこちらのページもご参考ください。
 
鶴(mikoto)の刻印のフォントの種類とアレンジ実績一覧はこちら
 
 

6,刻印するときに注意するポイント

 
刻印したいメッセージやイラストが決まり、実際にこのデザインで結婚指輪に刻印したい!というときに注意したいおきたいポイントがいくつかあります。
 

①結婚指輪をつくるお店で刻印が可能か

 
結婚指輪が決まり、いざ刻印!と思っても、ブランド(お店)によっては刻印ができなかったりアレンジ幅が限定されていたりする場合があります。せっかくおふたりで刻印のデザインを決めていても出来ないとなると悲しいですよね。
 
よって、気になるブランド(お店)があれば結婚指輪に刻印が入れられるのかどうかを事前に確認しておくことをおすすめします。
 
鶴(mikoto)のオーダーメイドでは、お二人で考えた結婚指輪のデザインと一緒に、リングの内側にもお好きな刻印をお入れすることができます。
 
10種類のフォントのや絵文字の中から自由に選ぶことできるレーザー刻印と、手作り感と手仕事の温かみを感じらる熟練の職人技が光る手打刻印、お好きな手法にて刻印をお選びいただけます。
 
加えて、オリジナルのイラストや手書きのロゴ・メッセージもお持ち込みいただければ入れる事ができます。
 
 

②デザインによっては刻印の文字数が変わることも

 
結婚指輪のデザインやサイズによっては、刻印の文字数に制限がある場合があります。リングの内側に刻印を施すので、リングのデザインやリングの幅が細い場合には刻印するのが難しくなります。
(※デザインや幅によっても変化しますが、鶴(mikoto)ではおおよそ20文字以内を目安にしています。)
 
少し余裕を持たせてあげると、リング全体とのバランスで綺麗な仕上がりに見えるので刻印を入れる際にはプランナーの方と相談しながら決めることをおすすめしています。
 
 

③サイズ直しがあることも考慮する

 
出産や年齢の変化とともにどうしても指のサイズが変わってきてしまいます。その際にアフターケア等でサイズ直しをすることがあります。
 
鶴(mikoto)のアフターケアについてはこちら
 
例えば、結婚指輪の裏側にめいいっぱい長文のメッセージや名前・日付を入れてしまうと、サイズを小さくする際に文字の途中で切らないと直せないといったことが起こってしまいます。よって、将来的なサイズ直しも考慮して、結婚指輪に合った適切な文字数がどれくらいなのかをプランナーに確認して決めるのがおすすめです。
 
 

④刻印する文字のスペルや意味、日付は間違えのないように

 
見慣れない外国語のメッセージや日付などを刻印される場合には注意が必要です。スペルや日付が合っているかどうか意味は正しいのかなど、刻印をお願いする際には必ず内容の確認をしましょう。
 
一度刻印してしまうと、修正に時間や費用がかかってしまいます。また刻印を消すために地金を削す必要があり、削った箇所が細くなってしまい耐久性に懸念が出てしまいます。よって、文字の内容、スペルや日付などは、事前にしっかりと確認しておくことをおすすめします。
 
また、結婚指輪の内側(裏側)についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
 
結婚指輪の内側(裏側)について|様々なオリジナルの刻印アレンジ紹介
 
 

⑦まとめ

 
鶴(mikoto)のロゴ
結婚指輪に刻印入れたいけどアイデアがない、、といった方でもご安心ください。鶴(mikoto)の結婚指輪のオーダーメイドでは、経験豊富なプランナーが、いつ見てもおふたりがつくってよかったなと幸せに感じていただける指輪つくりのお手伝いを精一杯させていただきます。
 
鶴(mikoto)のオーダーメイドの実績一覧はこちら
 
一生に一度のお買い物だからこそ、おふたりの想いがたくさん詰まった特別な結婚指輪にしてみてはいかがでしょうか。
 
 

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