結婚指輪の幅の平均について|人気でおすすめのデザインを紹介2021.05.11
おふたりのこれからの生活に寄り添う結婚指輪。毎日身に着ける指輪だからこそ、指にぴったり合うサイズ・幅のものを選びたいですよね。
今回は、そんな結婚指輪の平均的な幅について、私たちのオーダー実績の中から人気でおすすめのデザインを交えながらご紹介いたします。
結婚指輪の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。
1,指輪の幅の違いでピッタリ合うサイズは異なる
結婚指輪を選ぶ際、一番重点をおくところがデザインだと思います。これからの生活において身に着け続ける指輪だからこそ、お気に入りのデザインの結婚指輪を身に着けたいと皆さん考えると思います。
もちろんデザインは結婚指輪選びで欠かせないポイントですが、それと同じくらい大切なポイントがサイズです。
ピッタリ指に合うサイズの指輪を選ばないと、日常生活において指輪が動いて気になってしまったり、うっかり外れて無くしてしまうということが起こってしまいます。
その結婚指輪のサイズを選ぶ上で重要な要素になってくるのが「幅」です。幅の違いによってぴったり合うサイズが変わってくるからです。
よって、結婚指輪を選ぶ際はサイズを測ってからデザインを選びのではなく、デザインを決めた後に、そのデザイン(幅)に合うサイズで購入することをおすすめします。
2,結婚指輪の平均的な幅は?
上記で結婚指輪を選ぶ際には「幅」が大切な要素をお伝えしましたが、結婚指輪のおおよその平均的なサイズがこちらです。
結婚指輪の幅の平均
女性:2.0~2.5mm
男性:2.5~3.0mm
もちろん、フォルムやデザインによって差があるのであくまでも一般的な平均サイズとしてご参考いただければと思います。
ちなみに、幅の細い指輪ですと1.5mm~2.0mmほど、幅の太い指輪ですと4.0mm~になります。細い幅の指輪は、指の密着度が下がり外れやすいことからサイズは少しきつめに、太い幅の指輪は、密着度が上がるのでサイズは少し大きめにすることをおすすめします。
結婚指輪のサイズ選びに関しては、こちらの記事もぜひご参考ください。
■結婚指輪のサイズについて|おふたりのライフスタイルに合わせた選び方
3,平均的な幅の人気デザインを紹介
ここからは、私たちが実際にお手伝いさせて頂いたオーダーメイドの結婚指輪の実績デザインの中から、平均的な幅の人気デザインの指輪をいくつかご紹介いたします。ぜひ、結婚指輪選びの参考して頂ければと思います。
①マット加工を施したアンティーク調の結婚指輪
斜めに切り返したシルエットがおしゃれな結婚指輪。切り返した部分を境目に鏡面加工とマット加工の2種類のテクスチャを組み合わせました。
マット加工は私たちの揃えるテクスチャーの中でも人気な錆(さび)加工。金鎚を実際に錆させて、その錆を転写するように施す加工です。
ダイヤモンドを1pc留めることでさりげない華やかさも演出したアンティーク調のデザインです。
結婚指輪の幅
男性:3.0mm
女性:2.5mm
■こちらの結婚指輪のアレンジべベースリングの詳細はこちら
②メビウスデザインの結婚指輪
ひねりを加えてメビウス(永遠)をイメージしてデザインした結婚指輪。シンプルの中にも少しアクセント(こだわり)が欲しい方におすすめのデザインです。
こちらのデザインは、ひねった部分に婚約指輪のダイヤモンドの石座が綺麗に収まるため、結婚指輪と婚約指輪の重ね付けにも最適なおすすめデザインです。
結婚指輪と婚約指輪の重ね付けについてはこちらの記事もご参考ください。
■ピッタリ重なる結婚指輪の重ね付け|最適なデザインとバランスとは
マット加工の1つ、格子状に重なる「サテン細」を施し、鏡面加工の2つのテクスチャを組み合わせておつくりしました。
シンプルながらもこだわりあるクールな印象です。こちらの結婚指輪の内側には、お客様のリクエストで鳥マークのオリジナルのレーザー刻印をお入れしました。
デザインだけでなく、結婚指輪の内側もこだわれるのもオーダーメイドの魅力です。
結婚指輪の幅
男性:3.0mm
女性:3.0mm
■こちらの結婚指輪のアレンジベースリングの詳細はこちら
結婚指輪の内側のアレンジについての詳細はこちらの記事をぜひご参考ください。
■結婚指輪に入れる刻印の魅力|種類や名前、日付などの刻印例を紹介
③ウェーブデザインのピンクゴールドの結婚指輪
雲のようにふわふわとしたウェーブフォルムの結婚指輪。結婚指輪といえばストーレートやカーブ(V字やU字)が一般的ですが、こちらの結婚指輪は波うったようなウェーブフォルムに仕上げています。
優しくウェーブしたデザインは、落ち着いた雰囲気の中にもこだわり感をしっかりもたせてくれます。また、優しくウェーブしたフォルムがしっかりと指に馴染み、着け心地も非常に良いです。
ピンクゴールドと言えば、女性が好む(選ぶ)イメージがと良いと思いますが、鶴(mikoto)のピンクゴールドは男性でも着けやすいように赤味を抑えたピンクゴールドにしています。
そのため肌馴染みも非常によく、さらに写真のようにマット加工を施すと、おしゃれさと個性をしっかりと表現することができます。
このように、好みのフォルムを何色にしてどのテクスチャを施すのかをおふたりで考えるのも、オーダーメイドの魅力や楽しさであり、おふたりが持つ感性があってこそ生みだせるデザインだと思います。
結婚指輪の幅
男性:2.5mm
女性:2.5mm
■こちらの結婚指輪のアレンジベースリングの詳細はこちら
この他にも様々な結婚指輪のアレンジベースリングを揃えております。加えて、今まで様々なデザインの結婚指輪がアトリエで誕生しています。詳細はこちらの一覧ページをぜひご参考ください。
■結婚指輪のサンプルリングの一覧
■結婚指輪や婚約指輪のオーダーメイド実績一覧
4,オーダーメイドでつくる結婚指輪の魅力とは
ここまで結婚指輪の幅について平均的な幅を踏まえてご紹介してきましたが、自分の指にぴったり合う幅やサイズの結婚指輪を選びたい方は、オーダーメイドでつくることをおすすめいたします。
既製品の結婚指輪にはブランド力という魅力がありますが、1人ひとりの指の形状を考慮した指輪選びは難しいでしょう。
一方、結婚指輪のオーダーメイドでは、デザインの個性や希少性に加え、1人ひとりの指の形や長さを考慮した最適な幅とサイズの結婚指輪つくりができる魅力があります。
私たちのオーダーメイドでは、お客様のライフスタイルをお伺いしながら、最適なフォルムを提案することはもちろん、着け心地や脱着頻度を加味して、ご希望のお客様には内甲丸という指輪の内側のフォルムを丸く整える加工を無料でおこなっております。
おふたりのこれからに寄り添う大切な結婚指輪だからこそ、デザインだけでなく、着け心地も大切にした指輪をぜひ選んで欲しいと思います。