Case Study #563
『繊細なミルグレインとダイヤモンドが輝く結婚指輪』
結婚指輪:22MA-045(アレンジ一覧)
素材:ホワイトゴールド(K18WG)・プラチナ(Pt900)
フォルム:ストレート
テクスチャ:鏡面仕上げ・ミルグレイン
リング幅:左 3.0mm / 右 1.3~2.0mm
刻印:レーザー刻印No.8
華奢で繊細なデザインがお好みなお二人。
そんなお二人は両端に
細やかなミルグレインを施したデザインを
気に入ってくださいましたね!
好みとこだわりをギュッと
詰めた素敵な指輪が完成いたしました。
男性の指輪は、
少し丸みをつけたストレートの形でお仕立てし、
指あたりよく、結婚指輪らしさも感じられる指輪に。
表面には0.6mmのミルグレインを2周施しました。
粒の大きさは男性がたくさん悩み、
お考えいただいたところでしたね!
0.6mmのミルグレインは、
一粒一粒の粒感をしっかりと感じられながらも、
繊細な輝きを与えるテクスチャーです。
また、ミルグレインは
全て手作業で生み出しているため、
手作り感ならではの温かみも感じられます。
お手元で細やかな輝きが楽しめる
指輪になりましたね!
地金はホワイトゴールドでお仕立て。
優しい色味のホワイトゴールドは、
お手元にスッと馴染み
柔らかい印象を与えます。
女性の指輪は、
真ん中のダイヤモンドに向けて
だんだんと細くなるリボンのような形。
動きをつけることで、
お手元を細くすっきりと見せてくれます。
表面には男性と粒の大きさが異なる、
0.4mmのミルグレインを施しました。
より細やかなミルグレインを施したため、
繊細さも格段に上がり華奢で上品な指輪に。
指輪の中心には、
ダイヤモンドを3石お留めしました。
石留めは女性が特にこだわった部分でしたね!
コレクションは3石全て同じ大きさなのに対し、
真ん中のダイヤモンドを大きくして制作しました。
グラデーションで立体感を出すことにより
目を惹きつけるような
華やかさのあるデザインになりましたね。
また、爪留めで留めたことで光をたくさん取り入れ、
キラキラと輝きを放ちます。
地金はプラチナでお仕立て。
ダイヤモンドとの相性が良いプラチナは、
さらにダイヤモンドの輝きを際立たせます。
また、結婚指輪らしさも感じられ、
お手元に目を惹きつけます。
ご遠方にお住まいのお二人だったため、
直接お渡しはできませんでしたが、
「素敵なリングに仕上げて頂き、
大変嬉しい気持ちでいっぱいです!」と
お返事を送ってくださり、
とても嬉しい気持ちになりました!
お二人のこだわりを詰め込んだ
特別な指輪はいつまでもお二人のお手元で
光り輝く存在となれば幸いです。
ぜひ近くに寄った際には
アトリエにお越しくださいね!
お二人の末永い幸せを願っております。
鶴 横浜元町アトリエ
プランナー:山﨑(彩)
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