結婚指輪に刻印する文字について|フォントの種類とイラスト例の紹介2021.06.27
結婚指輪の内側には刻印として文字や数字を刻むことができます。結婚指輪に文字を入れることによって、どのような印象になるのでしょうか。
今回は、鶴(mikoto)で刻むことのできる刻印の文字の種類や、オリジナルのイラスト例についてご紹介を致します。刻印は、おふたりだけの個性が一番現れる部分ではないでしょうか。
こだわりの感じられる刻印からシンプルな刻印まで、様々な例を交えながらご紹介していきますので是非、ご参考になさってみてくださいね。
1,刻印の種類
2,レーザー刻印の文字(フォント)の種類
3,結婚指輪に入れる刻印の内容例の紹介
①結婚記念日を刻印する
②お互いにメッセージを交換して刻印する
③おふたりのオリジナルイラストを刻印する
4,結婚指輪の刻印にこだわりたい方はオーダーメイドがおすすめ/a>
5,まとめ
1,刻印の種類
結婚指輪の刻印と一言でいっても、フォントの種類や内容でガラリと雰囲気は変わってきます。ただ、既製品のお店の場合フォントが選べなかったり、限定されていたりと選択肢が少ないことがほとんどです。
一方、鶴(mikoto)でのオーダーメイドの結婚指輪では、レーザー刻印と手打ち刻印の2種類をご用意しております。
レーザー刻印で英語を筆記体のように刻むとエレガントで優雅なイメージになりますし、丸みのある字体で刻印を刻むと柔らかいぬくもりのある優しいイメージになります。
(レーザー刻印:¥5,500-)
また、手打ち刻印で文字を刻むと文字の揺らぎが味わい深い、クラフト感を楽しめる印象になります。一文字一文字、職人が心を込めて丁寧に打ち込みます。
(手打ち刻印:¥0-)
結婚指輪のデザインを考えることはもちろん、結婚指輪の内側の文字をどのようにするのかおふたりで考える事ができるのも、結婚指輪をオーダーメイドでつくる魅力の1つです。
ちなみに、結婚指輪に刻印できる文字数は、指輪のサイズによっても制限が異なりますが、およそ15~20文字以内が目安になります。(※号数が小さい場合は文字数も少なくなります。)
サイズをお測りした際にプランナーから適切な文字数をお伝えさせて頂いていますので、おふたりのイメージに合った刻印をぜひ選んでいただければと思います。
2,レーザー刻印の文字(フォント)の種類
次に鶴(mikoto)で入れられるレーザー刻印の文字の種類をご紹介します。鶴(mikoto)では10種類の文字(フォント)をご用意しております。
それぞれのフォントによってイメージが異なりますので参考にしてみてくださいね。
レーザー刻印のそれぞれのフォントを実際に刻印した結婚指輪の実績を紹介いたします。
「フォントNo,1」
丸みのあるアルファベットで、柔らかく馴染み深い印象です。
■フォントno1の刻印デザイン一覧
「フォントNo,2」
遊び心を感じる楽しげなフォントです。文字として刻んでみると違和感なく指輪に馴染んでくれます。
■フォントno2の刻印デザイン一覧
「フォントNo,3」
少し細身のアルファベットで華奢かつ繊細な印象を与えてくれます。
■フォントno3の刻印デザイン一覧
「フォントNo,4」
こちらも丸みのあるアルファベットで、No,1と少し似ているような印象を受けますね。一文字一文字のニュアンスが違ってくるので実際にご自身が使用する文字を見ていただいてイメージをしてみてくださいね。
■フォントno4の刻印デザイン一覧
「フォントNo,5」
ノーマルな、少しシャープな印象のフォントです。文字だけでなく数字も癖がなく標準な為扱いやすい字体です。
■フォントno5の刻印デザイン一覧
「フォントNo,6」
若干斜めに動きのある字体。サラッと書き上げたようなラフさを出すことができます。
■フォントno6の刻印デザイン一覧
「フォントNo,7」
文字の終わりがくるんと丸みがかっており、曲線が華やかな印象を与えてくれるフォントです。
■フォントno7の刻印デザイン一覧
「フォントNo,8」
筆記体のような滑らかでエレガントなフォントですね。華やかにワンランク上の上品さを演出してくれるような特徴的な印象を与えてくれます。
■フォントno8の刻印デザイン一覧
「フォントNo,9」
ひらがな、漢字を入れることができるフォントです。太めの文字でしっかりと存在感を出してくれます。
■フォントno9の刻印デザイン一覧
「フォントNo,10」
No,9との違いは文字の細さと丸みです。No,10の字体は華奢で繊細な印象をひらがな、漢字でお入れすることができます。
■フォントno10の刻印デザイン一覧
3,結婚指輪に入れる刻印の内容例の紹介
ここでは、結婚指輪に入れる刻印の内容の例をいくつかご紹介いたします。結婚指輪に刻印を入れたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①結婚記念日を刻印する
一番多く、オーソドックスなものは結婚記念日を刻むものです。毎日のつけ外しの際や、ふとした時に目に入る刻印でおふたりにとって大切な結婚記念日を日常的に意識することができます。
また、結婚記念日だけでなく付き合い始めた日やプロポーズの日など、おふたりにとって思い出深い大切な記念日を入れるのも素敵ですね。
②お互いにメッセージを交換して刻印する
お互いにメッセージを贈り合うというのも素敵ですね。他者の目に触れづらい結婚指輪の内側は、おふたりだけのもの。普段は口に出すのが少し恥ずかしい言葉でも、指輪の内側に入れるのでしたら勇気を出せるかもしれません。
いつまでも仲睦まじくいられますよう、お互いの気持ちを文字にして指輪にお入れしてみるのはいかがでしょうか?ふとした時に、暖かい気持ちになれることと思います。
③おふたりのオリジナルイラストを刻印する
鶴(mikoto)ではイラストをオリジナルで刻むことができます。おふたりの具体的なイメージをイラストとして残していただき、指輪の内側にそのまま刻み込みます。
一本ずつ同じイラストを入れるのも良いですし、男性様と女性様の指輪が2本重なった時にイラストが浮かび上がるようなデザインも素敵だと思います。
この他にもさまざまな文字やイラストを今まで刻印させて頂きました。他の刻印デザインが気になる方はこちらのページもご参考ください。
■文字やイラストの刻印実績の一覧
刻印はおふたりの想いやおふたりらしさを表現しやすい部分でもあります。ぜひ、おふたりで相談しながら、おふたりならではの刻印を考えてみてくださいね。
4,結婚指輪の刻印にこだわりたい方はオーダーメイドがおすすめ
ここまで、結婚指輪に入れる刻印の文字やイラスト、刻印例などをご紹介してきましたが、指輪のデザインはもちろんのこと、刻印にもこだわり方は結婚指輪をオーダーメイドでつくることをおすすめします。
冒頭でもご紹介したように既製品の結婚指輪の場合、刻印の文字の種類や入れ方などが決まっている場合がほとんどで、選べる場合でも選択肢が少なかったりします。
一方、私たちのオーダーメイドでは無料でいれられるクラフト感ある手打ち刻印をはじめ、10種類のフォントの中からおふたりの好みに合わせてお選びいただけるレーザー刻印をご用意しています。
一般的には結婚指輪の刻印といえば英字しかいれられない場合がほとんどですが、鶴(mikoto)では漢字やひらがなも刻印することができ、非常に人気があります。
私たちは、「おふたりの個性や想いが細部まで詰まった結婚指輪をつくりたい」という想いを大切に、1組1組に寄り添った指輪つくりを大事にしています。
「おふたりらしい」「おふたりだけの」結婚指輪をつくりに、ぜひアトリエに遊びにきてくださいね。
■鶴(mikoto)の結婚指輪のオーダーメイドについて
5,まとめ
今回は、結婚指輪入れる刻印の文字についてご紹介してきました。最後に今内容のまとめを記載いたします。
■結婚指輪の刻印の文字数は、おおよそ10~20文字以内が目安。
■鶴(mikoto)のレーザー刻印は10種類のフォントから自由に選び事ができる。加えて、漢字やひらがなも可能。
■オリジナルのマークやイラストも刻印できる。
■刻印にこだわりたい方は、結婚指輪をオーダーメイドでつくるのがおすすめ。
おふたりならではの刻印内容を、楽しみながら考えてみてくださいね。