お手伝いさせて頂いたお客様との指輪が完成するまでのストーリーをご紹介いたします。
ミルグレインとダイヤモンドでお揃いにしたマリッジリング

お揃い感というものがあります。
結婚指輪だから同じデザインのものがいい
だけどふたりの好みが一致しない
指輪選びのお手伝いをさせていただくとき
よく直面するこちらの問題。
どこまでのお揃いを追求するかは
おふたり、おふたりで答えは違いますが
今回一つのお揃いの例をご紹介しますね。
写真の指輪は二つとも甲丸リング
という丸みのある同じ形の指輪をベースに
左はミルグレインという小さな粒を
右はダイヤモンドを半周セッティング
とそれぞれ異なる加工を加えました。
ベースをお揃いにして表面の加工を
お互いの好きなものにする
という一つの例です。
ミルグレインは地金独特の光沢感を
ダイヤモンドは光を受けて輝きを。
どちらも表面に輝きをプラスした
という点も同じです。
なかなかデザインが決まらないとき
好みがどうしても異なるとき
指輪選びにおいては
たくさんの悩みが出てくると思います。
まずは、おふたりのお好みを教えてください。
そこからどんな指輪がいいのか
一緒に考えるお手伝いをさせてくださいね。
オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto(ミコト)東京 代官山
結婚指輪:18MA-016(左)/18ST-003(右)
シャープな輝きを放つプリンセスカットのダイヤモンド