お手伝いさせて頂いたお客様との指輪が完成するまでのストーリーをご紹介いたします。
イエローゴールドのマットな質感にこだわった結婚指輪
WEBで鶴(mikoto)を見つけていただき
お越しいただいたお二人。
”イエローゴールドの指輪がいい”
”マットな質感にしたい”
とイメージを持ってお越しいただきました。
しっかりとイメージをもたれていたお二人は
イメージに合うものをどんどんご試着してくださいました。
たくさん試着を重ねることで
どんなデザインが自分の手に似合うかなども
見えてきてイメージがより深まるようでしたね。
お二人が気になったのはリングの表面を
金槌で叩くことで凹凸を作っている鎚目のデザイン。
世界に一つとして同じものはない
職人が鎚目を叩いた後をそのまま楽しむことのできる
表面加工になっています。
女性が特に悩まれていたのは指輪の幅でした。
元々お二人の指にはしっかりと幅のある
ペアの指輪を身に付けていらっしゃいました。
3mm幅のサンプルリングを見ていただきましたが
もう少し幅があってもいいかもしれない、、、
と最後まで悩まれていましたね。
たくさん悩まれましたが
決め手になったのは男性とのお揃い感でした。
男性の指輪は3mm幅をご希望されていたので
お揃い感を大事にして同じ幅でオーダーいただきました。
またマットな質感を大切にされていたお二人。
指輪の側面もあえてマット加工を施し
指輪の質感を統一させて
細かな部分もこだわりを込めています。
ご郵送で納品させていただいたのですが
お受け取り後に着用写真を送っていただきました!
お写真の使用もご快諾いただきありがとうございます。
お二人からのメッセージから
”予想より素晴らしい出来に感動しました!”
”本当に作って頂いてありがとうございました!”
と喜んでいただいたことが伝わってきて
私もとても嬉しい気持ちになりました。
お二人の指輪を選ぶ真剣な眼差しを見ているので
喜んでいただけるか最後まで緊張していましたが
完成品を喜んでいただけて本当に嬉しいです!
またお近くにお越しの際には
ぜひメンテナンスがてら
アトリエに遊びにいらしてくださいね。
オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto(ミコト)東京 代官山
結婚指輪:18MA-007(アレンジ)