https://mikoto-jewelry.com/

”合いの手リング”と名付けたお気に入りの結婚指輪 | オーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

story
お客様とのストーリー

ロゴ
来店予約来店予約 鶴について鶴について

お手伝いさせて頂いたお客様との指輪が完成するまでのストーリーをご紹介いたします。

”合いの手リング”と名付けたお気に入りの結婚指輪

プラチナの結婚指輪

Instagramを見てお越しいただいたお二人。

 

平打ちのフォルムにしたい!

と、女性さまは最初から好みがはっきりされていましたね。

 

普段ゴールドの指輪をつけることが多く

結婚指輪はシルバー系の色味にしたいと考えている

とお好みをしっかりとお伝えくださいました。

 

男性は女性の好きなデザインを合わせて身に着けたい

とのことで、

女性が指輪を選ぶ姿を楽しそうに見ていたのが

とても印象的でした。

結婚指輪の木箱のケース

お二人が最終的に選ばれたのは女性の一番のご希望だった

四角い平打ちリングをベースにした結婚指輪。

 

布目タガネで入れた彫りと

光沢感をもつマット加工のヘアラインの二つを

上下に組み合わせたデザインです。

 

シンプルなベースを使用していますが

アレンジを行ったことで個性も感じられるデザインになりました!

 

二つのテクスチャーを組み合わせていることから

お二人が”合いの手リング”と

名付けて呼んでいるお姿がとても楽しそうで

幸せな気持ちをたくさん分けていただきました。

 

指輪の素材はそれぞれお好みの色で

デザインを合わせてお揃い感を持たせています。

 

指輪の幅を細くするか迷われていた女性。

最終的にはデザインのバランスを重視して

変更を行わず内甲丸という内側を丸く仕上げた加工を施し

指輪の圧迫感を軽減させました。

 

着け心地もとてもよくなるので

それまで女性の好みを尊重されていた男性も

”これは絶対にやる”

と気に入ってくださった加工です。

 

ご納品させていただいてからしばらく経ちましたが

その後指輪は馴染んできましたでしょうか。

 

内甲丸の指輪はもちもちと指に吸い付くような

とても柔らかい着け心地なので

気に入っていただけていると嬉しいな

と写真を見てはアトリにお越しいただいたお二人を

時々思い出しております。

 

またメンテナンスがてら

いつでもアトリエに遊びにいらしてくださいね。

 

末永くお幸せに!

 

 

オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto(ミコト)東京 代官山
結婚指輪:18MA-009b

一覧に戻る