お手伝いさせて頂いたお客様との指輪が完成するまでのストーリーをご紹介いたします。
シンプルながらも表面の加工にこだわった結婚指輪
実際にたくさんのマット加工をご試着いただくと
深いマットよりも少し艶感の残る
マット加工の方がお好みでしたね。
その中でもおふたりの1番のお気に入りは
リング表面に打ち付けるようにつけた
錆加工でした。
着け心地を大切にされていたおふたりは
表面の形を丸みを帯びた形にするか
サンプルリングと同じ平打ちの加工にするか
迷われていましたね。
最初のご来店では丸みを帯びた雲形のデザインに
錆加工をいれる案もお気に入りでした。
色違いだけど形と加工が同じで
ペア感があって嬉しい
とお話いただいたのを覚えています。
平打ちに錆加工を加えての
オーダーをいただきました。
着け心地の心配は内側を丸くなめらかに
内甲丸の加工で解消しています。
ご納品の際におふたり顔を見合わせて
ニコニコと嬉しそうにするおふたりに
私まで幸せな気持ちになりました。
今度はぜひクリーニングやメンテナンスなど
いつでも遊びにいらしてくださいね。
オーダーメイドジュエリーブランド
鶴 mikoto（ミコト）東京 代官山
結婚指輪：18TE-012
彼女を想いながら選んだゴールドの婚約指輪