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マットを入れる範囲で印象を変えたひねりのS字フォルムの結婚指輪 | オーダーメイドブランド 鶴 (mikoto)

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お客様とのストーリー

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お手伝いさせて頂いたお客様との指輪が完成するまでのストーリーをご紹介いたします。

マットを入れる範囲で印象を変えたひねりのS字フォルムの結婚指輪

s字のマットな結婚指輪

HPなどで好みのデザインを

チェックしてきていただいたお二人。

 

しかし実際にサンプルでデザインを見てみると

ご自身の指に合う質感や指馴染みは想像とは異なり、

試着を繰り返していく内に

指との相性のいいデザインがわかってきましたね。

 

フォルムはカーブやひねりのあるものがお好みの様子。

男性はマットを入れたいとのこと。

 

女性は反対に鏡面の艶感がお好みで

どうデザインを決めるか迷っていました。

 

そこで斜めに入った線を境に

表面の質感を2つ楽しめることができる

半剣腕という18MA-012のサンプルを見ていただきました。

 

こちらを参考にカーブやひねりがあるデザインで

お二人の要望が叶えられるよう考えることに。

カーブデザインのプラチナの結婚指輪

 

お二人が選んだのは、しなやかなカーブが美しい

S字のひねりのある結婚指輪でした。

 

緩やかなカーブは柔らかさをもちながらも

ひねりのところにエッジが効いていて

シャープな印象もあるフォルムです。

 

S字のフォルムですが向きを変えて

U字のフォルムとしても気に入っていただきました。

 

オーダーメイドのプラチナの結婚指輪

 

男性はトップから側面にかかる面にマットを入れることにし

全体的に艶感を抑え、クールな印象に仕上げました。

 

女性は男性と同じ質感のマットを

グラデーションで入れることに。

 

艶々の鏡面の範囲を広くすることで

結婚指輪らしい雰囲気をしっかりと感じられます。

 

鏡面の部分とマットとの対比がたのしめる

スタイリッシュな結婚指輪になりましたね。

 

つけ心地もよくする為に

幅をそれぞれサンプルの幅より0.5mmずつ細くし

内側の角も丸め、指通りも良くしました。

 

マットを入れる範囲をどこまでにするか

完成した時のデザインを想像しながら

お二人で悩む姿が印象的でした。

 

ご納品後に「マットの部分がとても綺麗で大満足です!」

とご連絡いただきました。

 

こだわったからこそ納得いくご結婚指輪が完成しましたね。

今度はぜひクリーニングにお越しくださいね。

いつでもお待ちしております。

 

 

 

オーダーメイドジュエリーブランド

鶴(mikoto)代官山アトリエ

プランナー:今井

結婚指輪:18MA-019(アレンジ)

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