鶴こだわりの結婚指輪のテクスチャについて2022.08.06
テクスチャとは
リングの表面に加工を施すことを「テクスチャ」や「つや消し」「マット加工」と呼んでいます。テクスチャにも種類があり、細やかな凹凸を施したり、光沢感を変えたり、彫りで模様を入れたりと様々です。
一般的には、鏡面仕上げという艶のあるものが結婚指輪に多くあしらわれていますが、このようなテクスチャを入れることで、リングの表情を変えることができます。
テクスチャの魅力
テクスチャーを取り入れることで、シンプルなデザインのリングでもぐっと印象が変わります。例えば、艶々に磨き上げる鏡面仕上げのリングは指にはめると光を反射し、指輪の存在感を感じさせてくれます。
それとは対照的に表面にマットの加工を施すと、光の反射を抑えることで肌馴染みがよく手に優しく馴染むため、身に着けやすくなります。普段リングをつけ慣れていない方でも、マットにすることで着けやすくなります。
また、1つに限らず複数のテクスチャを組み合わせることで、より深みや個性を出すこともできるため、おふたりらしいデザインにアレンジすることが可能です。
鶴のテクスチャのこだわり
鶴のテクスチャは全て職人が手作業で行っているため、同じものが2つとない世界でたった1つのリングを作ることができます。
例えば、梨地のマット加工に関しては、手作業でテクスチャをかける技法もあれば、機械で粒子を吹き付けて均等に表情を作る技法もあります。
2つの方法の中でも、あえて時間をかけて施す手作業を選ぶことで、柔らかい表情を生み出すことを大切にしています。
おふたりが末永く身につける大切なアイテムだからこそ、妥協せず1つ1つ丁寧にお仕立ていたします。
また鶴では、約40種類と、テクスチャを豊富にご用意しております。この豊富さには、お客様1人ひとりの好みにあわせて幅広い選択肢をご用意したいというブランドの想いが込められています。
おふたり好みの表面加工を見つけられるようにプランナーが精一杯お手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談くださいね。
布目タガネ
線1本1本に揺らぎがあり、フォーマルになりすぎずカジュアルな印象。全体的に彫りを施したり、一部に入れてもアクセントとなるテクスチャです。
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鎚目(鏡面)
光を受けるとまるで水面が輝くように光を反射し、お手元をキラキラと輝かせてくれるため、指輪の存在感を感じられるテクスチャです。
鎚目(鏡面)の結婚指輪の詳細はこちら
鎚目(粗面)
鏡面の鎚目に比べ、表面の凹凸が穏やかで手にやさしく馴染んでくれるため、クラフト感と共に温かみを感じられるテクスチャです。
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錆
マット加工の中でも柔らかな印象で、まるで和紙を貼り付けたような「和」の印象も感じさせてくれるテクスチャです。
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ミルグレイン
鶴のミルグレインは粒の大きさもお選びいただくことができ、0.2mm~1.0mmまでご用意しておりますので、お好みのものをお選びいただける点も特徴です。
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花火
おふたりの門出を祝うような特別感溢れるテクスチャーで、光を受けると彫りの線がきらっと輝き、お手元を美しく見せてくれます。
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藤
藤の花言葉は「決して離れない」。これからの人生を共に歩むおふたりを、藤の花できゅっとやさしくリングで包み込んだようなデザインです。
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ライン彫り
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梨地粗
粗い粒で施すことで、雪の結晶のような小さな輝きを楽しむことができます。
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サテン細
マット加工の中でも地金の煌きをほのかに感じられるため、まるで幻想的な夜の星のようにキラキラと輝いてくれるテクスチャです。
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